メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <スケッチをもらってもそのままではなく、それを参考にしてで作ることがあります。>

2023-08-16 12:56:52 | Weblog

台風一過で、青空!

台風の被害はなかったでしょうか?地盤が弱くなってるので、くれぐれもご注意ください。

 

家族は実家に帰る予定でしたが、台風が来そうだったので取りやめました。

まさか近畿地方縦断するとは思ってなかったですが、取りやめで正解でした。

早め早めの判断が大切ですね。

 

駅などの地べたに座るのは疲れますよね。

そういう時に、「おっちん君」「たのし~と」はいかがでしょうか?→

 

秋に向けて、イベント用品の依頼があります。

秋は、地域の公共団体や関連団体などがするイベントが多いですね。

誰でも知っているとあるものを依頼されています。

それをいかに安く、いかに面白く作るかということになります。

まぁ突然言われて、なんとかできる引き出しはあります!

こういう時スケッチなどをくれたりするのですが、そのまま作るとなるといろいろ難しい点があることがあります。

イメージやパッと見た感じと、実際に作る時の違いですね。

そういうずれがるので、僕としてはこだわりのないようなスケッチの場合は参考的にすることが多いです。

エッセンスを生かしながら、よりよい構造や効果の出る構造、組み立てやすい構造などにしていきます。

その時作りながら考えるということもありますが、まずは頭の中でしっかりイメージを作り出すのが大切です。

イメージが絞り切れない場合に、見切り発車で作ってみることはあります。

イメージが出来れば、作りやすいです。

たまに、パッケージサンプルで何でもいいから作ってというのがあります。

その材質を知ってもらうために、何でもいいから作って欲しいということなのですが、こういう時の方が悩んだり、イマイチのものが出来たりしがちです。

元のイメージが希薄すぎて、どうすべきか分かりにくいのです。

こういう時は、割り切って何か作ります。「なんでもいいって言ったやん!(文句言うなよ!)」というわけです(笑)。

でわでわ。

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