湿度1000%!
進路が縦断過ぎる台風に、お気を付けください。
サンプルを作って確認する時に、主要なところを確認出来たらいいという場合と、様々な部分を細かに確認する必要がある場合があります。
主要なところの確認でいい場合は、形状的によく使ってるとかよく知ってる場合ですね。
元の図面データがあって、高さを変えるだけとか。
ただ、元データがあるからといって安心してしまうと、ミスしてる場合もありますので、注意しなければなりません。
様々な部分を細かに確認するのは、構造が複雑なものであったり、はじめての構造であったりの場合です。
複雑な緩衝設計になってくると、大事な部分だけ見てしまうと、それ以外にところがゆるゆるだったりするのを見落としてしまいます。
大事なところはもちろんですが、その他の部分も複雑に絡まり合ってできているので、全体を見ながらかつ詳細も確認する必要があります。
なので、ここを直したい場合に「ここ」周辺だけを見るのではなく全体を見ていく必要があります。
そうやって、船体かつ細部をしっかり確認していくものもあります。
ただ、大きいものだとサンプルを作って確認してすることができないので、図面で頭の中で何度も確認していく必要があります。
その時にも、「ここ」だけではなく、あらゆる方向から念入りに確認します。
で、ホテルイベントのすべり台もミスなくできたわけです。
でわでわ。
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