メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ある通販の発送用ケースを見て思うこと。>

2022-11-22 10:04:17 | Weblog

月曜日は、しばらくブログってませんでした。

まぜか休み明けはなんか忙しいのです。

川西阪急のイベントも本日が最終日でした。(本日は早めの終了です)

 

カットしまくりのもののカットが終わり、発送します。

意外と梱包作業が時間かかるんですよね。

 

「年賀状送りません」という案内は、個人で送るのかなと思っていたら企業も出してるんですね。

どれも同じような企業の年賀状はなくてもいいと思ってるので、なしでいいと思います。

デザイン的に凝ったものやオリジナリティのあるものは、続けて欲しいほしいです。

うちの実家は、「もう出さない!」と書いたのを数年前送ったのにまた復活させるようです(笑)。

個人的には家のPCが壊れてしまったので、去年までの流れの年賀状を作れるか心配中。

 

ユニクロなんかの発送用ダンボールケースが、材質が低くなったり印刷がなくなったりしてきたのは最近よく思います。

でも必ずしもそうではなくて、しっかりした材質で印刷自体はロゴマークのみでシンプル、企業のマークの入ったテープをきれいに貼っている、そういう企業さんもありました。

そこが、以前はどうだったか分からないのでなんも言えませんが、他とは違う印象を受けました。

必要以上に華美なケースだったら、かえって危ない!と思ったりするかもですが、その企業は、梱包を質素でありながらしっかりとしたものにしていました。

梱包形態ひとつにとっても、思いやイメージが伝わってきますね。

梱包をしっかりした材質で作るのは、中身の商品を守るという側面があります。

自社の製品をしっかり守る→お客様の満足度が高くなる!その意識が高いと感じられます。

また、厳しい時代ということを意識してか、もともとデザイン的にそうだったのかもしれませんがコストをかけないシンプルなシンプルな印刷。

シンプルなので、流行に大きく左右されないものを感じました。

デザインがシンプルなので家でも活用できそうで、ありがたいです。

そういうことを感じました。

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