メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <余韻を楽しめるように、スタートの方向性が大事と思います。>

2020-04-24 08:15:12 | Weblog

今日は晴れ!と思ったけど曇ってきてるやん(笑)。

 

簡単そうだけど意外と難しい設計ってあって、まさに昨日そんな設計をしていました。

それがですね、営業との打ち合わせで最終形が見えてこないけど部分から作ってみたら、いい感じに仕上がりました。

あまりにもいい感じだったので、家に帰っても余韻を楽しんでいました(笑)。

作ってみないと見えないことというのはあるもので、見切り発車でも作っていけば、「これは!」という解決に結びつくことは多いです。

というわけで頑張って作っていきましょう。

見切り発車で作っていったんですが、設計する前におぼろげな感じとして、「この並べ方しっくりこないな」「こっちの方が無駄がないな」というのがあって、出来る出来ないはその時に考えずに、そのおぼろげな感じを上手くとらえるのが大事なような気がします。

スタートの方向性というか。

その第一歩を上手く設定できれば、後は技術的な面が大きいので、何とかなりそうです。

難しいけどいろいろ考えて「これでいこう!」というものが見つかれば、余韻の楽しめるものがよくできます。

最近設計の技術も大事だけど、スタートの方向性を設定できることも大事だと思うようになってきました。

そこは具体的には教えにくいことなんですが。っていうかそんなこと教えられるんか?(笑)

でわでわ。

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