メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

足止めされた本屋で本を読みました。

2008-07-28 19:18:31 | Weblog
今朝新聞を見ていて、「大相撲終わってたんや」と気づいてしまいました。

すごい雨でしたね。足止めを食らった書店で、ビジネス書を一冊読んでしまいました。山口絵理子さんの著書『裸でも生きる』という本です。TV番組「情熱大陸」を見てから、気になっていました。

本屋の椅子はゆっくりと選ぶための椅子であって、一冊本を読んでしまうための椅子ではないと思います。でも椅子に座ってしまえば、読んでしまいますね。中には寝てる人もいますが。

昨日行った「D&DEPARTMENT」のナガオカケンメイさんの本(例えば『60VISION』)も読んでいます。

毎週月曜日は、会社に行く電車で読むために『アエラ』を買います。創刊時から読んでるような気がします。創刊間もないころに投書(もちろんはがきに書いて送りました)して、「読者からの便り」のようなページに載ったことがあります。そして少しばかりの図書券をもらいました。

今はメールという便利なものがあって、日経新聞のように登録すれば毎週のように「記事はどうでしたか」と聞いてくることがあります。はじめは丁寧に答えていましたが、最近は答えなくなりました。マーケティングなんでしょうが、気にしすぎの感もします。

記者が自分で面白いと思うことを、自分の足で取材して掘り下げて記事にしていけばいいと思います。自分の中で「これは面白い」という判断基準をしっかり持つことは大切です。これは私の新商品企画の反省でもありますが、他人の評価ではなくて自分の中にある「想い」をいかに伝えていくかが鍵だと思います。ナガオカケンメイさんもそのことを言っておられます。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
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   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
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   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
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   お声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司
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