メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <アイデアと技術と>

2013-06-29 15:11:58 | Weblog
今月は、久々にブログをたくさん書きました。

ブログ開始当初は、ほぼ毎日(除休日)書いていた感じですね。(こんな感じ→2008年5月)日曜日も書いていますね。

ブログを始めた当初は、アップするのがすごーく恥ずかしかったのもいい思い出です。これからもマイペースでいきますが、よろしくお願いします。

今日は精密機器の緩衝材の設計などをば。

一見簡単そうな形状でしたが、ちょっとしたでっぱりやスイッチなどがあり、結構大変でした。そういうでっぱりやスイッチは弱かったり当たらないようにする必要があり、そう解決すればいいか悩みました。

いつも違う形状を設計しました簡単に言うと「巻き込む感じ」を「はさむ感じ」にしました。って何のことか分からないと思いますが。

その「はさむ感じ」にいきつくまでが、少々時間がかかったのですが、でもいい感じに仕上がりました。

最近よく思うのは、いくらアイデアがあってもそれを形にできる技術がないと陽の目を浴びなくなってしまうということです。アイデアと技術は車軸の両側にある車輪のようで、両方がうまく回転していくことでもっと前に進みます。

なので、私はダンボール設計の技術をアップ出来るよう努力します。そうすることで、宝になるアイデアを生かしていけます。自分たちの力で設計してモノを作っていくことは、モノづくりにおいて大事なことです。

そのため色々な課題にチャレンジして、自分の技術を高めたいです。「難題持ってこいや!」精神でがんばります。

お気軽にお問い合わせください。




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