メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <コロナウィルスの対応でスピード感のある対応を見かけますね>

2020-03-05 08:48:20 | Weblog

青空が広がっていますが、外気は冷ため。

とはいえ、部屋の中は外気温の割には暖かです。

今日は朝っぱらから、爆音を響かせてカット中。

小ロットより少し多い目のカットが集中しています。

本番採用の前に輸送テストをしたり、もともと少ししかいらないものだったり。

ずっと前は、小ロットでも木型を作って製作してたのですが、今はカッティングプロッタなどで作ります。

そのテストが、念入りに慎重になってきてるように思います。なので、1ケース分じゃなくて、パレット1台分とかテスト数回分とかになってきています。

きちんと設計して、きちんとテストを行い、きちんとフィードバックして、きちんと本番作製します。

ケースに比べて、ケースの中身で製品保持を目的にした緩衝設計は、価格以外でのポイントも多く、採用まで難しさがあります。

設計から納品まで、経験豊富な弊社に是非。

コロナウイルスで、学校や各種施設が休みになったりイベントが中止になったり、普段と違う生活を強いられますね。

会社勤めなんで、以前とあまり変わらないのですが。

そういう中で、子供たちのためにネットで無料公開したり、困った人たちのためにサポートの申し出が増えたりしていますね。

いいことじゃないか!

身軽というかすぐに対応できるスピードがある企業は素晴らしいです。

稟議にかけて承認をもらって「じゃやりましょう」では遅いですよね。

そのスピード感は、これからも大切なことですね。

反省を込めて。

でわでわ。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <試作は... | トップ | ダンボール作用点 <元の箱... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事