メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <むりやり品評会>

2013-07-13 14:28:10 | Weblog
暑いですね。

で、昨日の続き。昨日出来たアンプルを家に持って帰ってみました。家には、中学の娘と嫁さんがいるので、むりやり品評会をしてもらうのです。

サンプルなので、それもいいやつは会社に置いておくので、ちょっと設計しきれていないサンプルなので、アラが目立ってしまってたり、残りもののシートなので色があまり良くなかったりすることがあります。その段階で娘は気が向いてこないことがあります。昔は、何でも「欲しい!欲しい!」と言ってくれてたのに。

そんなんですが、一言二言言ってくれたりするので、それを聞き逃さないようにします。役立つこともあったり、そうでなかったり、いろいろです。自分の考えの確認のためという感じかもしれません。

私は、「50前やのにこんなかわいいパッケージ作るやつおらんやろ」なんてほざいてました。やっぱり自分が作ったものは自分が一番いいと思ってるのは間違いないですね。(笑)

で、その設計の仕方を応用して、これまた6年ほど前のパッケージを改良してみました。こんな方法でもいいかも、と眺めています。すっきりした設計になりました。

私の作るもの(パッケージなど)は形から入るものも多いので、どういう場面で使うか悩むところもありますが、こういう用途先行でない設計も長い目で見れば、自分の設計力や視野の拡大のために必要なことです。そろそろ完成させて、世の中にいっぱい登場させたいですね。乞うご期待。

「こんなものか」というものもあるかもしれませんが、パッケージの相談にお気軽にどうぞ。それらをたたき台にして新しいパッケージを生み出しませんか。




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