ダンボール作用点 ＜展示会でアイデアを探そうとするのは有効かなと思う時がある＞

週末桜満開でしたね。

今朝雨が降ったようですが、会社の桜は満開です。

週末に満開になったので、近所の桜で有名なところは人がいっぱいでした。

車もいっぱいで動かなくなってました。運転手の方お疲れ様です。

 

新しいネタを見つけるのに、展示会は有効なのかなと思う時があります。

新しく販売された商品を知る機会には展示会はいいのですが、作る側として新商品や構造のヒントをつかむには展示会はあまり活用していのが実情です。

製品としてできたものを見るわけなので、そこからヒントを得てその方向で商品を開発していくのは、すでにある製品より遅れることになるので、いつまでたってもその製品に追いつけないことになると思っています。

製品になるまでにとてもたくさんのアイデアが出ているわけで、表面なことを見ただけで、そこに便乗してアイデアを出すのはどうもな、ということです。「それやったら、こっちの方がええやん」みたいな。

もちろん、画期的なアイデアなどを加えることでより進んだ製品を生み出すことは可能ですし、あくまでヒントとして、別の方向の商品のアイデアを出していくこともありです。

ただ自分としては、展示会より、普段の自分の生活の周辺でアンテナを張って、モノになりそうかならなさそうか分からないけど、気になる情報をつかむ方が大事です。

そうしてオリジナリティを出していきたいです。

でわでわ。