メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <共用品研究会関西例会>

2008-10-29 18:54:23 | Weblog
昨日は、ユニバーサルデザインサロンの時に参加の勧誘を受けていました共用品研究会関西の例会に初参加しました。今ダンボールを使った新商品を開発しているのですが、ユニバーサルデザインを意識したところがあり、それをさまざまな人たちに使ってもらい意見なりアドバイスなりをもらうことが出来ればいいなぁと考えたのがきっかけでした。今後、開発商品を持ち込んでみたいと思います。

共用品やユニバーサルデザインは、身近な商品についての話だけではなく、昨日の例会では、ユニバーサルデザインの考え方を生かした街づくりのポイントの発表がありました。便利さで見落としていることも多く、気付かされることも多くありました。

地下鉄などの改札口が二つ以上あるところで、人員削減のためか駅員さんがいないところがあり、そこに「御用の方は、××口(別の改札口)までお越しください」って書いてあることがあります。改札口に来てから、別の改札口に回れって言われてもなぁ。車椅子の方だったら、どんな気持ちになるでしょう。

そういうことにならないように、私たちの開発商品もいろいろな視点から考えていこうと思います。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司

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