メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

「ものつくる人々」

2008-05-07 18:57:11 | Weblog
GW明けは風邪気味で、体がだるいです。やっぱり5月は布団をかぶって寝ないとダメだなあ。

ケーキのパッケージは校了しました。データをなかなか担当の方が開けることが出来なかったのですが、分割してデータを送っていたのを分割なしで送ってようやく開けてもらうことができました。6月1日発売予定です。

新商品のマーケティングのためのサンプルを作りました。基本的にダンボールと板紙で出来るものなので、サンプルカッターとカラーコピー機を駆使して、サンプルを作ることになります。

当初より紙質を変えたりしたので、若干厚みに変化がありパッケージの微調整をしました。それに伴いデザインの修正も加えました。いくつかの商標を登録していないので、その部分をはずしてサンプル用のデザインにしました。

5月5日に「ものつくる人々-生野から世界ブランドへの挑戦-」という番組が関西テレビで放映されました。

大阪府産業デザインセンターのビジネスマッチングブログ(BMB)の交流会で知り合った方が出演されているということもあって、見逃してはならない番組でした。家族みんなで見入っていました。

中小企業(ほとんど零細企業といっても過言ではない)が自分たちの技術や思いを、みんなで共有することで新しいものを生み出しています。名刺を交換するだけの異業種交流ではなくて、お互いにないものを与え合うもっと活きた異業種交流を作っています。それはすごくうらやましい関係です。

みんなが仲のよいのは画面から分かりました。上っ面の関係ではなくて、腹からの関係。だから言いたいこともしっかり言える関係です。そういう関係だからこそ、前に推進していく原動力になるのと思います。

職人と呼ばれる人がいます。同じ仕事を何十年も一途にやってきた人たちです。そういう技術の上だからこそ、新しいものがのりやすいと思います。私の技術ももっと磨かなければと痛感しました。これからも「カブリモノ」や「貼箱」のワークショップをはじめとして参加しながら、さらに学んでいきたいと思っています。

-------------------------------------------------
 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
-------------------------------------------------
 株式会社 メルフ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鍼灸初体験。 | トップ | サイズの確認。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事