涼風やさしく

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美味しいものは何処にある?

2018年08月14日 | 日記
美味しいものを食べるために遠出をする。

間違ってないはず。

だって、沢山の人が集まる場所には、沢山の料理人達が集まっているのも事実。

有名店は大体、駅近だしね。

しかし!

車に乗ってアクセルを一踏み。

近場を素通りしてたら、そのお店とのご縁は皆無。

もう常連客と認識された、ご近所のお蕎麦屋さん。


まさかのまさか!

普通に美味い!

丁寧。

天麩羅の揚げ方は歴史を感じるくらいに凄い。


料理人であり、職人なんだと感じる。

でもさ、そのすぐ近くの豚カツ店まで凄いことを知らなかった。


なんで、今の今まで来なかったのか。

肉質に見合わない、この不思議な価格!

あんた、絶対に昭和価格だよ!

駅周辺の有名店だと倍以上だよ?


気取らず、威張らず、ひたすら揚げるオヤジ。

オバサンは気さくに振る舞い、それを配膳している。


何も語らずとも、お客が集まるお店。

安い!

美味い!

夜のメニューが気になる。
見れば本気度全開!

値段忘れて、肉の産地にこだわるオヤジ!

金よりお客の笑顔!

美味い!
美味かった!

また来るよ!

それが楽しいんだな。  
このオヤジとオバサン。

居たよな...。
あったよな、そんな老舗のオヤジとオバサン。

一軒、そして一軒と姿を消して。
流行るのに閉める訳は、後継ぎが居ないこと。
道具を大切に使い続け、包丁は出刃の小タイプのようになり、それでも使う。

そして現れるのは、

来年の今日まで続くかわからないお店。
オープンしても、消えるまでの時間が早すぎる。
理由はあるのだろうが、涼風は思います。

そこには店主とお客の関係はなく。

商品とお金だけの関係だけ。

Amazonが流行るわけだよね。

こんなお店で食べれることに、先ずは感謝しよう。

お店の名前を出したいのだけれど、今でも混んでいるから絶対に言わないことにします。

皆さんも、料理人という職人さんを探訪して見てください。

あっ!
青い鳥を探しに旅立つ話に似てますね。

結局、あんたの目の前に居たねってことか。

反省だな。
土地、店構えだけで馬鹿にすると、一生かけても美味しいものには辿り着けないってことかな?

反省会だな、これ...。









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