キャンプの不思議（そこに集う人たち）

ソロキャンプ、グループキャンプ、男子、女子、夫婦、愛犬と…。

そこに集う人たちの楽しみ方は様々らしい。

人それぞれの楽しみ方があるから、別に不思議でもないはず。

でも誰かが言ってました…キャンプ場に大勢集まり、みんな寡黙に料理して何が楽しいのかと。

グループはともかく、ソロキャンプは傍から見れば異様な光景かもしれない…。

最近は夜になると必ずYou Tube動画で「キャンプ」を検索している私。

どんな人たちかを考えたら、それはYou Tubeをアップしているユーチューバーさんたちしか見ていなかったことに気付く。

これがキャンプの楽しみ方なのか？

答えは「現場」にあることを知ったのだけれど、今、キャンプ場に行くべきかを考えれば自粛の一択です！

どんな理由でキャンプ場に集まっても関係ないって言われる訳ですが、楽しみ方の広がりを期待している私は、その不思議を解明したい！

昔々の私のキャンプって、チャリンコ転がして、人のあまり来ない山岳に入って渓流沿いにテントを設営し、飯盒でご飯を炊き、釣ったイワナを捌き、削った木串に挿して焚き火で焼く、それを寡黙に食す。

そして、夜になれば熊等の襲撃を避けるため、ナタを握り、焚き火を絶やさずに仮眠。

特に楽しくもなく、親に釣ったイワナをお土産に持ち帰るのが楽しみだった気がする…

これが私のキャンプイメージなんです。

ところが山や海を眺め、星空を眺め、その場所が何より管理されていて安全。トイレや炊事場、シャワーや温泉まであるだなんて！

そんなキャンプ場を一般的にキャンプ場って言うことを関東に出て来て知り、その後は車を利用したキャンプを釣行の際には経験したものの、わざわざテントを張って楽しむまでには至らなかった。

それがテントを買い、キャンプ用品を揃えだし、グランピングにも興味が湧き、何をしたいのか自分でも泥沼に落ちている。

ソロキャンプしたいのか、贅沢なキャンプ仕様を楽しみたいのか。

やばい！オラ、迷子になっている…

だから今一度、キャンプ場に集う人たちの楽しみ方が気になる。

そりゃあ楽しみ方のひとつくらいありますよ！

例えば…

酒飲んで肉だべて…

ビール飲んでステーキ食べて…

バーボン飲んでローストビーフ食べて…

日本酒飲んで魚を食べて…

焼酎飲んで刺し身を食べて…

酎ハイ飲んで魚貝を網焼きで食べて…

あれ？

食べて飲んで…これをなぜキャンプ場に拘るのか…

読者、何かを作る、昼寝する、景色を眺める…

そんな楽しみ方だってあるけど、なぜキャンプ場なのか…。

不思議だ…。

人それぞれの楽しみ方、それがマイキャンプなんだろうね。

今は…

飲む！

食う！

寝る！

今はこれでもいいかな。