台風18号が通過したばかりというのに、日本列島は台風19号の脅威にさらされております。
前回以上に大型で雨台風のようです。
風の脅威と水の脅威、それによって地盤が緩んで崩落する危険が高まります。
危険な場所へ出かけたり、近づいたりしないことが大切です。
風や空気の変化にも耳を傾け、落雷や竜巻に注意することも必要です。
これらは局地的に一気に加速して発生します。
雲の変化(地面下側に雲が落ちるように低くなる)、風が流れる方向、落ち葉が舞う、空気の冷たさが急激に変化した等の予兆を見逃さないようにしましょう。
変化がわかりやすいのは日が昇っている時間帯です。
関東の方は夜のお出掛けを避け、お買い物は今のうちに済ませましょう。
絶対に過信と油断は禁物です。
今回のような本州上陸のタイミングや進路については一刻を争うものですから、精度の高い情報が必要なのですが、
先日打ち上げられた気象衛星ひまわり8号は残念ながら来年の夏まで運用が開始されません。
7号から引き継ぐ形で現在対応しているようです。
9号は平成28年の予定です。
![](http://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/himawari89/space_segment/fig/himawari89_overview.png)
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