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新型コロナウィルスに呟く

2020年06月28日 | 社会問題
国や各都道府県の首長は、口を揃えてこう言う。

新型コロナウィルスと我々は「共存」して行かなければならない。

しかし、何処かでこのような光景を見た気がします。

……どこでだ?

………!

そうだ!

これは生贄の儀式と同じじゃないか。

生きるために人の命を差し出し、自分たちは生きながらえる。

それを共存と言うのだろうか?

危険が無いように国民に周知させ、歯止めが出来るように刷り込む。

それは万が一、新型コロナウィルスに感染したとしても、私たちに抑える術があれば、それは共存という選択肢が当てはまるのだが…

残念なことに、共存するための大切な必須条件が既に世の中からかなり消えています。

街の中を車で走っていても、とある県(茨城県、栃木県等)では100人中、数人程度しかマスクの着用が無く、中学生の殆どはマスク着用が無い状態に驚きを隠せません。

確かにこの光景は共存してますよね。

自分たちの命と引き換えに……

東京都だけでも、ここ最近は50人から60人と感染者が増え続けているのに、アラートは壊れ、共存という青信号を発信していることに違和感をおぼえます。

この無防備な共存生活様式のまま、キャンペーンを強行するのでしょうか。

世界人口の淘汰をしているようにしか、この光景は見えませんね…。

残念であり、悔しくもあり、情報に翻弄されていることに強く憤りを感じます。









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