巷ではキャンプブームが去ったとか。
行けばわかるが賛否が分かれるのは確かなこと。
私は意外と平気なのですが、虫、臭い、落ち葉、鳥獣の鳴き声、焚き火では煙と臭い、暗くてよく見えない(様々な物)、暑い、寒い‥キリがない
例えば
キャンプいきたーい!と言ってた友達が
帰りは沈黙する‥よくある話
写真、動画からは伝わってこない感覚
人によっては不便を満喫するのがキャンプだとも言ってます(お前はバカか)。
そんな中
私は埼玉県の秩父地方までキャンプに行ってまいりました。
雨が降ったか?
知る人は知っていることなのですが、私のキャンプは雨キャンプ!
望んでないのに雨!
いつも雨!
晴れの日はこれまでに2回だけ!
今回も20時から翌朝の8時まで安定の雨でした。
笑えよ!
あっ、失礼しました。
でも、この日はフューチャーフォックス evoの新幕デビュー!
張り方?
説明書?
いらない、めんどい
そんな間抜けな涼風はテントを張り続けて行くのですが‥
ん?
あれ?
‥‥。
あぁぁ‥。
しまった!
裏表逆じゃんか!
ギャグじゃなくてギャクね。
気を取り直して張ること数十分
出来ました!
残念ながら写真は撮り忘れ
というか動画しか撮らなかった馬鹿な私
因みにカラーはブラック!
漆黒の闇に映えるブラックなのです!
ハップテントなので無骨感が凄い!
基地感が最高!
このテント、写真で見るとそうでもないのですが、中に入ってみると広い!
居住空間が凄い!
自転車やバイク置き場見たいって行った人は退場な!
前幕はオプションなので後で買う予定なのですが、テント内にテンマクデザインの小型テントをいれたら不要でした。
獣対策で跳ね上げた前側は、就寝時には閉鎖するので尚不要かも知れません。
ただ、前幕を連結させるとタープのようになるので2名程度のキャンプだと重宝するのかな?
まぁ、良い感じで楽しめたキャンプでした。
実は今回ソロキャンプでは無く、知人と区画は別ですが、一緒にキャンプしようぜとお願いされてのキャンプでした。
秋なのに適当に暑く、山桜が咲いており、日中は景観を満喫できたし満足です。
朝は小降りの雨だったので、雲海のように見下ろす街が薄らと煙に飲み込まれ、山肌には雲が左右広がり幻想的でした。
そこで暖かいコーヒーを飲み、
ぼんやりと時間の過ぎるのを楽しめました。
文句を言うなら、夜中の発情期で騒ぐ鹿さんだけは勘弁でしたけど‥。
タヌキも寄ってくるし‥。
知ってますか?
鹿さんの雄の鳴き声(発情期)
女性がぎゃー!!
と叫ぶ、その声なんですよ。
知らないとホラーです。
話を戻して
朝のコーヒーを飲んでいたら
知人が起床
彼は昨晩というか、深夜なのですが
眠れなかった様子
鹿とタヌキの運動会に悩まされ
キャンプエリアを歩く音だけが聞こえてました。
聞けば、やはり昨晩は寝れなかったそうです。
鹿でしょ?
いや、雨の音が煩くて‥。
そっちかい!
そうです、ほぼ初心者キャンパーな彼は雨の音でも寝れない神経質な人でした。
私には子守唄のようにしかきこえないのですが、人それぞれですね。
ただ私も寝付けなかったんです。
暑くて!
外気温は17℃なので薄ら寒いはずなのですが、テントINテント、そして夏用シュラフではありますがイスカのダウンシュラフ。
この組み合わせ、この温度だと地獄過ぎ!
暑くて寝れなくて、小型テント側をメッシュにしても暑い!
仕方なくシュラフのファスナー全開!
朝起きればパンツとTシャツだけで寝てました。
だって暑過ぎるから‥。
そんな会話を知人としていたら
えっ?
登る?
何を?
何処に?
この山を登りたい!?
(勝手に登れよ馬鹿)
‥‥。
いいですね!
行きますか!
(いかねーよ、行きたくないよ)
何この階段、キッツ!
さっきから看板に後10分て書いてあるけど、なんか進んだ先の看板‥
みんな後10分なんだけど、気のせいですか?
こんな日、こんな場所に誰も来ないよね?
そんな文句をタラタラと愚痴りながら進むと人の気配!?
嘘でしょ?
おはようございます(気を取り直して)。
あのぉ、もしかして頂上まで行ってきたんですか?
(はい、だとよ‥。嘘でしょ)
足元付近まである長い服、そしておろしたての白いスニーカー!
私たち登山仕様の靴なんですけど‥
そして余裕な感じでカメラを持ち、帰ってきた言葉がオトコマエ過ぎ‥
こんな日なので誰も登らないと思ったので、朝早くから登ったのことでした。
挨拶を交わした後、やっと頂上へ
うわっ!
凄い景色〜
知人も感動している様子
暫く景観を楽しみ、下山したのでした。
今回のキャンプは、実に思い出深いものとなりました。
皆さんも自然との調和
キャンプで体験してみませんか?
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