関東も11月11日(金曜日)は、かなり冷え込み、短時間ではありましたが、暖房を入れました。
被災地では、仮設住宅で暮らす方々はどうしているのかと心配になります。
福島原発事故の復旧措置も、正確にはその現状が説明されず、毎日のように記者会見しても、担当者の説明は誠意がなく、淡々と語り、事実をはぐらかしているようにしか聞こえてきません。
良くある企業の本社と現場の構図が、そこにあるのは間違いなさそうです。
日本はTPP参加の方向へと話題が集中し、あまり事故の措置と東北、関東の被災者についての現状が語られなくなってきました。
クリスマスには、子供達にクリスマスケーキとサンタさんのプレゼント、正月には大きなお年玉の様な企画的報道は、必ずすることが予想されますが、その前後に毎日の生活があることを忘れてはいけません。
極端な支援は求めませんが、生活困難者だけには救済措置を考慮してほしいものです。
結果は別として、いつの世も時間が解決するのは分かっているんですが、その方向性が自然消滅的な結果が多く、個人的にはあまり納得いきません。
でも不安なレールをただひたすら、私たちは走り続けるしかなさそうです。
明日が明るいことを信じて。
警察庁が発表した資料のURLを添付しておきます。
東日本大震災に伴う警察措置
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/presensiryo.pdf
浜田省吾 「Midnight Blue Train」
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