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ハイレゾで脳マッサージ!?

2014年09月24日 | 紹介

 

私のメインパソコンもオンキョーのスピーカーとサウンドカード、ヘッドホンはオーディオテクニカでハイレゾ対応しています。

 

 

でもなぜかサブPCがメインPCになっていることは“なぞ”です。

でもサブPCもハイレゾ対応しているのですが・・。

 

 

 

話を戻して、この“ハイレゾ”ってなんだということですが、次のようなものです。

 

 

音楽の世界でよく耳にする言葉であり。

 

 

音源はCDスペック(44.1kHz/16bit)を上回る高音質オーディオのことをいいます。

 

 

音は実に臨場感にあふれ。

 

 

音楽コアファンの心を掴み、この半年でハイレゾ音源対応の楽曲数は前年の2倍になっているといいます。

 

 

ハイレゾ音源の説明になります。

 

 

・CDスペック(44.1kHz/16bit)を上回る

高音質、空気感や臨場感、ニュアンス、音の厚みといった感覚的な部分の再現性に優れており、CD では聴くことのできない音楽の楽しみを感じることが可能。

 

・音源の音域


ハイレゾ音源の音域は4Hz~80000Hzとされ、人の可聴帯域(耳で聴こえる音の範囲)である20Hz~20000Hzを大きく上回る。

ハイレゾ音源は人の耳では聴き取りきれず、スピーカーを使って身体全体で聴くことで、音の良さ、快さを感じられるとされている。

 

 

・市場の評価

ソニーから発売さている「ハイレゾ音源対応ウォークマン」」は7万円を超えても予約殺到し品切れ状態で、一般の人々からの需要も高まり、音楽市場を活性化させる技術として期待が高まっています。



ハイレゾ音源は人間の耳の可聴帯域を越える周波数も含む音源であるため、ハイレゾ音源と従来の音源を聴き比べても、その良さや違いをはっきりと認識できないのではないかという意見があります。

ただし音を聴いた場合、直感的な意見として音が良いと多くの人が感じており、私も同感です。

 

音楽配信ではハイレゾ専用の音楽も確実に増えてきており、音の差は歴然としたものです。

 


 


ただ、今回次のような研究結果が示され、私も驚いております。

 

 

その内容は次のとおりです。

 

株式会社電通サイエンスジャムが発表したもので、人間の鼓膜では聞き取れないとされる高周波を含む“ハイレゾ音源”をヘッドホンで聴いた場合、「(圧縮音源に比べて)脳が快感を感じる」という実験の結果を国立大学法人長岡技術科学大学(新潟県長岡市)と共同でまとめたというのです。

前述の実験目的は、ハイレゾ音源と従来の圧縮音源それぞれを聴いたときの“脳活動の変化”を明らかにし、誘発される感性を計測というものですが、厳格な条件のもと音源の聴き比べを行なった結果、ハイレゾ音源は従来の圧縮音源と比較して、脳に強い快感及び安心感を与え、不快及び不安を減少させるという、大変興味深い結論が導き出されました。



この共同研究において、サンプルとなったのは10名の性年代様々な音楽好きの方で、どちらの音を聴いているのか伝えない状態で「ハイレゾ音源」「CDレベルの圧縮音源」それぞれをヘッドホンで聴いてもらったそうです。

 

ハイレゾで聞くと脳は約1.2倍の快感を感じ、約3倍の安心感を強く感じ、さらに約4割の不快感、約3割の不安感まで減少させるというのです。

 

 

なにかの治療に使えそうな感じですね。

 

“1/fゆらぎ”のような効果なのでしょうか。

 

 

 

この結果に基づき、ハイレゾ音源は耳だけでなく、脳でしっかりと感じ取っている、心に届いていることが判明したものです。

 

音楽を聴く場合、気持ちいい、心地よいなどのポジティブな感情をハイレゾ音源の方が“本能的に強く感じてしまう”ということも判明したそうです。

 

 

この共同実験によって、ハイレゾは「何」がよいのかという、1つの答えを導き出したことになります。





今回の調査結果を受けて、長岡技術科学大学中川匡弘教授は実験結果についてのコメント。

 

そのまま内容を掲載します。


「スピーカー聴取で効果が表れるとされてきたハイレゾ音源がヘッドホン聴取でも脳反応がみられる、という驚きの結果になりました。

近年の研究では、ハイレゾ音源の“耳では聞こえていないはず”の超高周波音は、スピーカーによる「全身(聴覚と身体)での聴取」で、脳に快さを与えるとされてきました。つまり、ヘッドホンによる「聴覚だけでの聴取」では効果がうすい、とされてきたのです。

 

 


 しかし今回の研究では、ハイレゾ対応のヘッドホンを使って脳活動を調べる、という手法を取りました。そしてその結果、通常の圧縮音源と比較してほとんどの被験者で「脳が快さを示す」という反応がみられ、また同時に、ハイレゾ音源の方が「不快と不安を減少させる」という傾向も見て取れました。

 


 これはつまり、「“耳では聞こえていないはず”のハイレゾ音源を耳だけで聴取しても、脳はポジティブな反応を示す」という従来の定説を覆すほどの結論であり、脳機能・感性の研究者として、久々に身震いするほどの驚きの研究結果となりました」

このように実験結果を振り返って身震いするほど驚いていることが分かります。

 

 

 

ハイレゾは脳と体に響く音源、疲れた身体を癒す効果が期待され、仕事疲れの脳にマッサージをするような期待があることが分かりました。

 

 

 

私が普段ヘッドホンで使用している感覚では、実に臨場感にあふれ、音域も広く、違和感もなく、映画や動画を見ているということです。

 

 

深夜は特にヤマハのスピーカーは近所迷惑になりますから、こちらの音源の選択となるのですが、高価な予算を掛けずとも十分に良い、本物の音を楽むことが出来ますよ。

 

 

 

私はサウンドカードを選択していますが、現在は外付けのタイプがあるのでそちらがお勧めです。

 

 

お小遣いを貯めてハイレゾを買おう。



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