明日の朝6時~9時を中心に、関東に台風が直撃するルートをとっているようです。
深夜から風が強くなってくるでしょう。
これまでの台風についての私の記事を参考にして怪我をしないように行動して欲しいと願います。
予報よりも風速や雨量が、実際には悪化した数値として現れることを認識して下さい。
悪化した数値とは、風であれば最大瞬間風速のことで、街頭でも場所によってまったく風速が異なると言う事実です。
特に風速が低下する場所や加速する場所があるので、自分の経験値からあのビルの横、あの橋の上等、台風でなくても風が強い場所があったことを思い出して、風が強い場所は極力通らないまたは細心の注意をもって通過するようにして欲しいものです。
都市部は小さなビルの地下には極力行かないで欲しいものです。
過去に水が地下に流れ込んで亡くなった方もいました。
水圧でドアが開放できなくなったので、逃げ場を失ったのです。
ドアは押す場合には、左右のどちらかに前に押すと言うのではなく、左右のどちらかに開くという動作が必要なので、一定の水圧がかかった場所では開放できません。
成人男性1人がドアと平行に立っただけで、中の人はドアを開放できなくなります。
台風26号は、10年に1度の勢力って言うくらいですから、今年夏、8月30日以降から運用開始された“特別警報”の範疇になっているということを理解して、最大の警戒心を持って行動しましょう。
特別警報は、「直ちに自分の命をまもる行動」というのが基本です。
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