涼風やさしく

伝説のみぃーちゃんシリーズとメイプルストーリー          
噂の真実やニュースも涼風が一刀両断します

音の誘い

2014年12月21日 | 日記

本日、12月21日の午後から、最近ゲーム内で知り合った方が名古屋の地下鉄を制覇して来るそうです。

 

 

乗り物という表現がありますが、個々人から見た場合それは乗り物であっても、少しニュアンスが異なるのではないでしょうか。

 

車、バイク等では“愛車”という表現があります。

 

目的地まで移動するために車両を使うことも勿論ありますが、どちらかというと、ハンドルを通して車と会話するようなひと時を求めてのドライブが楽しみである人もいます。

 

静かな山間をエンジン音を奏でて走行するもよし、お気に入りの音楽を聴きながら海辺を走るもよし、夜の雨の中を走るもよし、朝靄の幻想のような中を走るもよし、そこには自分だけの空間があります。

 

また、どこかに出かけるという目的は人それぞれです。

 

そんな時、私はできるなら贅沢な食事は出来なくても、贅沢な時間を過ごしたいと思います。

 

良く軽井沢、日光方面には出かけました。

 

目的は自然を眺め、一杯の美味しいコーヒーを求めてでした。

 

またあるときは、横浜の「みなとが見える丘公園」で昼過ぎから日が落ちるまでベンチに座り、海をただ眺めることも好きでした。

 

だから、ただ鉄道に乗車することを楽しみにするということがわかるような気がします。

 

鉄道に乗車するワクワク感、車輌ベンチの掛け心地、暗くても車窓からの照明が流れてゆく瞬間だったり、人の乗り降りや会話、各ステーションのアナウンス、ドアの開閉音、レールと一体になって流れていくこと、モーター音、加速と減速の感覚、すべてがその空間に表現されることが共感できます。

 

例えば釣りの世界では、前日にワクワクし過ぎて眠れないということがあり、もう、その瞬間からその場所にいないのに、気持ちだけはもう、そこにいるようなことがありました。

 

時間に追いつく過ごし方よりも、時間が自分の後についてくる過ごし方、これが贅沢なひと時であると感じます。

 

1つだけ言えるのは、目からだけの情報は、いくらお金を掛けても満足できないと感じます。

 

五感から感じ取れる臨場感がこそが贅沢の極みなのではないでしょうか。

 

 

 

〔番外編〕

五感といえば、名古屋コーチンも食べて初めて味がわかります。

 

スタッフ: 涼風(ウルトラ)さん、それ例えが悪過ぎますよ。

 

涼風:    じゃあ、ミソカツとか、ういろうにしますか。

 

スタッフ: ・・・・・・・・。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿