今日は朝から、高速道路を利用して群馬県桐生市、栃木県那須市と結構ハードな1日であった。
そんな中、移動途中で上河内SAに立ち寄り、休憩をかねて食事をすることにした。
新蕎麦という看板に釣られ、吸い込まれるように私は店舗に入った。
空いている席がなく、店員さんに案内されたのは、4人ゆっくり座れるほどの掘りごたつのような座敷スペースであった。
他の人が入ってきたら申し訳ない気持ちで、狭いところで良いですよと言ったものの、そこしかないとのことで仕方なく通された形となった。
蕎麦が出来るまでの間、外の景色に目をやることとした。
冬の気配だなぁ~と感じながら・・・。
今日は、標高1000m以上の場所では初雪が観測されたようで、高い山々は雪で白くなっている所が確認できました。
北海道、東北でも、初雪が観測されたのが早朝のニュースで紹介されていました。
いよいよ冬本番かなと感じます。
蕎麦は地粉のようで、のど越しよく、おいしかったです。
栃木県の蕎麦は、実は美味しいところが沢山あります。
絶対にブログでは紹介しないと決めているのでごめんなさいです。
蕎麦の味ってこんな感じなのかと絶句するほどの味わいなんですがね・・・。
味だったら、あのお店(蕎麦の香り)・・・。繊細さは、あのお店(あのおばあさん、機械なんじゃないかと思うくらい丁寧に同じ太さで切り分けます)・・・。という位いろいろな所にあるんで自力で探してみてくださいね。
お店は、街中にはありませんので、そこら辺がヒントってことです。
東京都では、名の通った蕎麦のお店がありますが、そこのお店とは比べ物にはなりませんでした。
ただ、東京の名の通ったお店で納得できるのは、蕎麦つゆくらいだと思っています。
蕎麦のお話で盛り上がりましたが、紹介したいのはここから先です。
高速道路で行き来する被災者と、様々な物語が感じられる「SAスタッフ一同の気持ち」を発見したことを、お伝えしたかったんです。
その説明は不要なくらい、写真のコメントをみれば、その情景が目に浮かぶからです。
その温かい言葉は、さもすれば見落とすような大きさで、さりげなくテーブルの片隅に置いていました。
暖かい気持ちに大きい、小さいはないんです。
その人が受け取る気持ちが大事なんだと思うんですが・・・。
このコメントの中に、被災から半年ちょとなのにその思いと、様々な利用された方とスタッフの歴史を感じました。
ちっちゃな暖かさを、寒い日に発見できた、ちっちゃなご報告でした。
こちらがそのコメントです。
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