涼風やさしく

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魚が待っている?

2015年03月27日 | 日記

(ニジマス画像より)

 

各県の渓流は3月上旬から解禁になっていますが、私は安全で“楽”な管理釣り場オンリー。

そして「寒釣り」なる言葉があっても寒いから絶対に行かず、ただ春から(夏を除いて)秋までが私のベストシーズンになります。

 

そうです。

寒いのと暑い場所での釣りは、もう“ごめんなさい”なのです。

 

厳冬期は、ライン(糸)~ロッド先端のガイド(糸が通過する丸い形状のことです)が酷いと凍りつき、手が痺れ、寒さとの戦い、夏は言わずと知れた40℃の暑さと水面からの照り返しで、体が黒焦げ。

 

こんな過酷な環境では、魚が待っていようがいまいが、私は4月と5月がベスト(9月後半から10月中も大好きですが、魚が産卵期に入りシビアになります)。

 

心に余裕を持って釣りをしても、普通に百数十匹と遊べるのはこの時期だけ。

 

私の手の中で全てをコントロールしているかのごとく、魚が釣れるのもこの時期だけ。

(ニジマス画像より)

 

 

魚と戯れ、水と遊び、山や木々と会話し、風の歌を聴き、太陽と雲の下で自然の暖かさを感じる。

 

 

人間とか動植物とかじゃなく、“生きている”という実感を感じられます。

 

こんな感覚を覚えると、我慢大会は、ごめんなさいなのです。

 

パソコンの前から一歩前に出て、外に出る。

そして“涼風”に騙されたと思って、釣り道具を買って管理釣り場に行く。

そして1匹も釣れないことに疑問を感じる。

でも、どうして釣れないのかという疑問。

これが一番楽しく、次に釣れた時の喜びは、すべてを忘れられる瞬間かもしれません。

 

こんな魚も釣れます。(画像は私のものではありません)

 

場所によっては道具を貸出しているところもあるようですが、多少の金額で購入できますので入門用の道具を揃えてみてください。

高価なものと普通のものとの違いは、メーカー、素材、デザイン等によるものです。

あとはこだわりです。

例えば、箸より細いロッド(竿)で髪の毛より細いライン(糸)で魚と遊ぶためには、それなりの道具が必要となります。

しかし、管理釣り場では極端に異なる場合を除いて差はでません。

※ルアー釣りに限っては、管理釣り場ほど道具で差がでます。

魚が後ろにスタンバイした時や、口で吸い込む瞬間、触った瞬間等の変化が手に取るようにわかるためです。

 

ですからルアーでもフライ(毛鉤)でも釣れますが、頑張ってフライから初めて欲しいと思います。

(フライラインを前方にキャストするのが大変だと思いますれけど)

フライ(毛鉤)は虫に似せていますから、反射食いしかしない場合、魚だけ捕食している場合でも、それなりの反応を魚がしますから、必ず釣れます。

5m~先にフライがポトンと落ちれば、魚さんが勝手に“パクッ”と噛み付きます。

釣った後、その魚さんを網の中でじっくり観察してください。

魚さんの、大きさ、目、色、ヒレ、呼吸等を通してスーパーで売られている、それ(20cm前後の幼魚)とは異なることに気づきます。

※海水で養殖したニジマス(商品名:サーモントラウト)は、お刺身で売られていますが、こちらは大変美味しいです。

※天然魚で海水と真水を行き来するニジマスもいます。

生きている魚さんを食べるのも、その網から池にリリースするのも自分の判断で出来ます。

食べればその生命は絶たれ、逃せば数日からシーズンいっぱいは生存するでしょう。

生命のサイクルをリアルに感じる瞬間かもしれません。

私は食す分だけ必ず持ち帰ります。

 

最後に管理釣り場を紹介しましたが、場所は様々です。

 

行くとしたら山間の静かなエリアをお勧めします。

つり場の管理者の応対も様々です。

自然に感謝すること。

その場所を管理している方への感謝を忘れなければ、どんな管理釣り場であっても受け入れられると思います。

よくブログで、あそこの管理者はウザイ、うるさいと書かれている記事があります。

本当かどうかは自分で判断するべきです。

実際には、覚悟して行ってみると、気さくないい感じの奥さんと職人気質風の旦那さんでした。

平日はコーヒー無料で出してくれるなど、何処が変なのか不思議なほどでした。

 

管理釣り場は管理者の所有地であって、条件は管理者が設定するものです。

自分の家に何人か呼んだ時、他人が自由に振る舞ったら自分もその他の訪問した人まで困るわけですから。

管理釣り場は、お金を払えば殿様、女王様になれる場所ではありません。

苦言になりますが、釣りの腕を磨く前に心を磨いてから来てほしいと感じます。

 

残念ですが、そういう人は、いくらお金を積んだとしても、自然と魚は簡単にはコントロールできません。

 

そんな私ですが、栃木県の某所に、初心者のようにして、好きな季節の間だけ、よく出没しています。

 

 

 

ティムコ社の動画です。

こんな風にすれば簡単に釣れます。

毛鉤を見る(注目)のではなく、毛鉤の周囲の魚を見ることがベストです。

 

つまり魚が移動し始めるのを事前に知ることで、アタックまで時間に余裕がもてるので、合わせ(針を魚にフッキングする行為)が出来るので、取り逃がすことが少なくなります。水面下から魚が来てもそれなりにわかります。

 

 

 

 

 

※画像はすべて、正しく伝えるためにイメージとしてネットから転載しています。

画像アップした、すべての方に感謝いたします。

 



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