以前はサメも飼ったことがありましたが、転勤が多くて大型水槽を泣く泣く手放しました。
部屋の1室が完全に熱帯魚店のように水槽だらけになったことを思うと、頭がどうかしていたのかと感じます。
ただストレスという言葉を忘れられるひと時があり、癒しの空間でした。
ピラニア等のアマゾン系、アフリカの湖に住む独特色艶やかな金属系メタリック色のさかな達もいました。
休日の1日間だけは、ほぼ手入れで終わったような思い出もあります。
実は、昨年末の犬が旅立った後、気晴らしに水槽にまた、手を伸ばしてみました。
あまりこの分野は進んでいない感じで、それがまた良い所なのかもしれません。
飼い始めてから、ほぼ3ヶ月になります。
ゴルーテンイエローのエンゼルフッシュと混泳はカラシン科は危険なのですが、障害となる流木や水草を入れることで緩和しているようです。
ただ、エビはすべて捕食されました。
カラシンも小型だと捕食されます。
餌をあげ過ぎで、全体的に魚が“お相撲さん”になっています。
感想としては、心が和めるのは良いのですが、水質の管理が“むずかしい”ということです。
なんでだろうかと日々考えています。
あの時は簡単にやれたことが、今出来ない・・・。
なんでコケが増殖するのか・・・。
昔は、小型水槽なんて1ヶ月放置しても絶対に大丈夫だったのに、今は毎週手入れをしないとダメです。
水質の安定化が駄目であることは知っています。
ろ過装置が「おもちゃ」程度だと、小型水槽でも駄目なんだと感じています。
生物の生存する環境に今も昔もなく、適正値であるか否かという、普通のことが問われているのです。
我々の生活でも生かせそうな感じがします。
庭の薔薇や草木も手入れをして、人生の勉強をまたしようかなと思います。
こちらは手入れをした分だけ、草木は人に御礼をしてくれます。
機会を見て紹介します。
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