2008年の6月から私は「涼風やさしく」というブログを開設しております。
果たして、このブログを私は、あと何年続けるのでしょうか。
時に真剣に、時に不真面目に、勝手にダラダラと記している自分に対して実に我儘なブロガーであると感じています。
迷子になって偶然ここに辿り着き、勇気も楽しさも実感しないまま、ただ私の愚痴や馬鹿話を読んで頂いた皆様には心より感謝しております。
多分、この先あと数年、身勝手にダラダラとここに書き記したら「涼風やさしく」は閉設するような気がします。
それまで是非、こんな不誠実な私にお付き合い頂ければと思っております。
繰り返しますが、2008年から開設したものの、これまで一度も「俺」という表現を使っておりませんでした。
それは私が性別を明確にしていない設定のためでした。
しかし、今日は最初で最後となりますが、「俺」という嫌な言葉を使います。
※今日初めて訪れた人は、何が何だか意味が判らないと思います。
ごめんなさいね。
ここに綴るのは「涼風」の言葉であり、
それは「ウルトラ」の言葉でもあるし、
「伝説のみぃーちゃん」の言葉でもあります。
「俺」は正義を貫いたり、押し通したりすることを必ずしも正しいなんて思っていない。
それは互いに向き合った時、どちらも正論となるから。
でもね・・。
人間であるなら誠実で優しい人の心の隙に付け込んで、「卑怯なこと」をやっちゃダメなんだよ。
それは絶対なんだ。
その卑怯なことに、じっと何年も耐えている人がいたらどうする?
自分の心を閉ざし、みんなに笑顔を振りまいて・・・。
それを自分の信条だと信じて・・・・。
「俺」はそれを知ったなら、助けてあげるという選択があってもいいと思うんだ。
それを大人げないとか、馬鹿とかという人もいるだろうね。
でも、卑怯なヤツからの被害にあっている人は僅かな希望、それが0.01%以下の希望であっても「いつか、いつかもうすぐって・・」そう感じているんだ。
叫ぶのが怖く、一人我慢すれば解決する、そう心に決めて心を薄暗い独房のような場所にずっと閉じこめ・・。
俺はそれをを知って、その人を見ぬふりして、そこに閉じ込めたままにしたくはないんだ。
絶対に。
卑怯者たちに勝てなくたって、人間立ち向かうやつもいるんだってことだけは言っとく。
でもね。
「俺」は、それをみんなにやれって言ってるわけじゃないからね。
これは俺の心が折れそうになった時、自分を自ら律するため、ここに書き記しただけなんだから。
正論には興味はないけど。
卑怯者にだけは絶対になりたくないって・・・。
ただ、そう叫びたかったんだ・・。
俺は!!
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