涼風やさしく

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来なくていいから台風なんて

2016年08月29日 | 台風

日本列島から一度離れた台風10号が「何か」にコントロールされているかの如く舞い戻り、明日、関東または東北を横断するルートのようです。

台風に関することを1つでもと思ったのですが、2009年に書いた私の記事が以外に「まとも」だったので、そちらの一部を紹介しておきます。

 

※2009年の対策より(涼風)

台風対策の事前準備はしましたか?

雨戸、シャッター、ジャロジー、ドアをしっかり閉めておくのはもちろんですが、次のことを頭に入れておいてください。

①風が強くなる前にお買い物は、すませましょう。

※極力外出は避けた方が良いと思います。

②玄関等のドアを開放する時は、片手でなく、両手でしっかり「握って」ゆっくりと開け閉めしてください。突風でドアが煽られて破損したり、自分が怪我をします。

③これは大丈夫と思うようなものが、簡単に飛散します。

※家の周りを点検しましょう。

④自宅周辺で工事中の看板やその他工事中の資器材等がありませんか?

あるようでしたら、一番注意してください!! 飛散したり、倒れてきます。

倒れていたりしても、触れないようにしてください。風が強い中ではもとの状態には戻せません。手を切ったりすることになり、大怪我をする恐れがあります。

状況を役所に連絡してください。

⑤自宅、周辺も含めて樹木などの付近を通る時は、枝が折れて自分にぶつかる可能性があります。

樹木の揺れ方等に注意してください。

⑥ゴミ保管箱や飛散しやすいものは、一時的に自宅の中に入れてください。

⑦自転車などは、一番最初に必ず倒れますから、近くを通る時は気をつけましょう。

自宅の自転車などは、支柱などに紐などでしっかり結んで何箇所か固定してください。

⑧台風の経験があまりない方は、想定外の事象が起きる事を覚悟して下さい。

斜め(前方)に体重を掛けながらやっと歩くような風圧を経験することがあります。

特に風の勢いは、常に変化します。

ビルの陰は風がなくても、ビルとビルの風の通り道のような場所等は、猛烈な突風が吹き荒れます。

怪我や事故に巻き込まれないように、準備万端で明日を迎えましょうね

 

 

こちらは2014年の記事です。

先日の台風の進路に似ていました。

私もびっくりです。

2014年10月06日 | 災害防止

 

 

台風の自己の危険回避対策とは何かと問われたなら。

  私が答えるのは1つだけ。

  安全な建物の中で通り過ぎるのを待つだけ。

(その際は雨戸、シャッターがあれば全部閉めてください。)

 

退屈凌ぎに“テレビを見ながら気象情報を取り”、“お茶とお煎餅”でも頂きながら待つこと。

  これだけです。

 その際に9月1日にブログに記した対策、避難場所までのルートを今一度頭の中で考えること。

 

雨台風の場合は、傘を使用せずレインウェアのみとします。

 これにゴーグルがあれば完璧です(誰も見てなければねー)。

 避難の場合はリュックでの携行を原則として両手を確保して移動します。

  

必ず防災グッズと同等のものを携行します。

 

避難する必要がなければ自分がいる場所においておくことを厳守し、懐中電灯はすぐ使用できるように昼夜問わず傍に置いてください。

 どうしても外に出る場合は、レインウェアと長靴と風の抵抗が少ない持ち物とすること。

 傘でお出掛けすることは出来ません(あきらめてください)。

 片手で40kgくらいの物を簡単に上まで持ちあげられたら何も言いませんが、強風で歩くだけでも大変なのに“バランスのとれない片手歩き”で前に進もうなんて無理なのです。

 

人間の体は中心に支点を置かないとバランスが保てません。

 

歩くときにすり足でとは言いませんが、片手で傘、そして何かの荷物、片足を上げて交互に前に出ることが曲芸に近いということを知って欲しいのです。

 

履物については長靴の抵抗があるようでしたら、防水の靴があるならそれを履いてください。

  

歩くときは左右前方に注意しながらゆっくりと足を地面に接地する意識で歩き、飛散してくる物に注意します。

 

 

 倒れやすい木でなく、木は倒れるものと考えます。

 

 

  

倒れる直前には異音がします。ギシギシ・ミシミシという音が聞こえるようなら木の高さの2倍以上すぐに離れましょう。

  

小さな枝は折れるので気をつけてください。

 

  

 

看板やゴミ箱、外に出ている比較的重い物であっても風を受けて簡単に倒れます。

 

  

 

    

 

 

 意外なものまで飛んだり落ちたりします。

 

 極力外での移動を避けたいのですが、どうしても移動する場合は、これらの注意点を考慮して移動して下さい。

  

河川の水、台風による風の影響、人間は自分の目で見て納得したがる傾向があるのですが、止めて下さい。

  

それが更なる危険を及ぼします。

  

台風が過ぎ去った後でも巻き返しの“大きな突風”があります。

  

特段でかける用意がなければ、自宅“お茶とお煎餅”で過ごして下さい。

  

会社に出かける方はオフィスの中で事務処理だけに留めた方がよいと思います。

 夕方まで交通網が麻痺するので早めの帰宅を考えて下さい。

  

今回は物凄い雷が鳴っていましたので、竜巻の恐れがありますから、経営者や管理職の方は部下を早めに安全な自宅に返してあげて下さい。

 

防災に関心のある方は参考程度で私のブログ記事をご覧ください。

人命にかかわることなので真面目に書いております(多分)。


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