神奈川県のキャンプ場で、倒木により亡くなった方がいることを先ほどニュースで知りました。
キャンプの動画、これには薪割り、料理、食べること等が沢山紹介されますが
危険回避のことは少ない
つまり、危険予知と回避は自己責任ってことです。
勿論、施設管理責任はキャンプ場側にありますが、保険等で命は戻ってくることは有りません。
画像を肖像権の問題で貼れませんが、一度、事故の画像をご覧になってください。
周囲の木々が青々と生い茂っているのに、倒木した木は葉が全く有りません。
恐らく虫にやられたのでしょう。
根本から折れたとのことなので、手でコンコンと叩けば、それは木の音ではなく、根本に穴があって、木が腐っているのを知ることが出来たと思われます。
根元辺りにはキノコもあったのではないでしょうか?
増水、落雷、崖崩れ、雪崩、倒木、毒虫、蜂、蛇、毒草、猪、猿、熊等
自然の中には脅威がたくさん有ります。
昔、渓流釣りの本の中には、釣り方だけではなく、危険回避のことが書かれていました。
この倒木事故、シーズン前に点検していたら防げたんじゃ無いでしょうか?
木は落雷、台風、突風でも折れますが、そのシチュエーションではキャンセルします。
此処でも平面から立体的な監視がなされていなかったことを残念に思います。
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