この話題(車系)は、個人特定されやすいのでずっと避けていました。
でもメンテナンスや走り方について、少しくらい書いてもいいのかなと最近になって思い始め、この度紹介していくことにしました。
忍者は飛び回るから車はいらないって!?
一応、田舎なので、車がないと困るから「手裏剣」搭載用として時々乗るんですよ(忍くん)。
笑いどころはここまでとして、本題です。
この類のプロはだれなのか?
それは車を取り扱っている販売店、整備工場等の社員の方たちだと思います。
なにせ私たちは素人ですから。
でも、このプロの人たちから「涼風」は手入れのことでよく聞かれます。
涼風さん。 「新車」いいですね・・・♪。
※新車から4年目の車ですが、ほぼ新車のように「ピカピカ」しています。
「違いますよ。もう、4年目に入っているんですよ」と答えると、次の質問は必ずこうです。
「どうやって手入れしているんですか。」
色々と説明するんですが、私の考え方はこうです。
車内が汚い人は、外も汚い。
外が汚い人は、エンジンの位置(ラジエター、オルタネータ、オイルゲージ等)すら知らない。
ましてやエアコンフィルタなんて存在すら知らない。
大体、そういう人は窓ガラスがいつも汚れているのですぐわかります。
つまりは、道具として割り切ってもいいのですが、大事にしていないということなのです。
最後に、いつもこう言うのです。
「汚れる前に『磨く』と汚れないですよ」と言います。
冗談だと思って笑われるのですが、本当のことなのです。
車は汚れたから洗うのではなく、汚れが付きにくくするために洗うのです。
その時に、ほんの少しだけ「お金」を注ぐと車は汚れにくく、いつも綺麗な状態を保つことが出来ます。
この理論を確立したのは、とある雨の日でした。
一人のおじさんが洗車機に車を入れて洗っていたのです。
私は聞きました。
「もったいなくないですか?」
「ははははっ、そうだよね。でもね、雨の日だからワックス洗車するんだよ。」
不思議な説明でした。
私も思い切って洗車しました。
結果は明白でした。
車が汚れにくいのです。
砂、土、アスファルト・マフラーに付着しているカーボンやコールタール、ワックス等が雨で道路路面に落ち、それが水しぶきとなって自分の車に降り注がれるのです。
走っている時間、特に「汚れたっぷりの洗車機」の中を走行していることになります。
これらから保護してくれるんだと感じました。
雨上がりの翌日、また、洗車するのですが楽です。
これを無駄だとは感じませんでした。
既にその存在を確立している、新車納車前のコーティングがあります。
3年、5年有効のコーティングは、ほぼ洗車することを想定していない人には有効です。
でも、その効果は持続しません。
※新車は製造工場でペイント塗布時に一定の保護効果があるので、下手に新車にコーティングすると逆効果であるという説明をする人もいます。
「私たちはプロとして新車のコーティングはしません」と利益じゃなくて職人として受け付けない集団の方たちです。下手なコーティングはシミの発生源になるそうです。
よって、いつも車をピカピカさせたイメージしている方なら、自分で下地とコーティングをしてください。
◎洗車のポイントは次回です。
汚れる前ならポリッシャー等の器具は必要ありません。
1台だけなら体力を使って綺麗に仕上げてください。
そうすることで益々愛着が増します。
これを年に3回程度行い、埃が付いたら「たっぷりと水で流した後」、カーシャンプーで洗って拭くだけ。
そこまでしたのなら、汚れないようにいつも綺麗にするでしょ。
そうすることで、自分の車の外観的違和感を早期に発見でき、壊れる前に修理して貰えますから一石二鳥なのです。
今日は、このくらいにして、次回、私の洗車からコーティングの手順とほんの少しのポイントについてご紹介したいと思います。
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