人生放棄の駆け込み禁止
牛丼店(すき屋)の夜間一人対応が問題となっていましたが、この9月末までにすべて解消される見通しらしいのですが、そこを知ってか知らずか消費税増税前の駆け込み需要のように、兵庫県尼崎市と大阪市淀川区で相次いで強盗が発生し、その前日も別の店舗で事件が発生したようです。
今月12日~13日にかけて発生しているようですが、今後は模倣犯対策として各店舗警戒するはずなので被害は拡大しないのではないかと推測します。
事件後に警備会社、警察機関との連携によって警備の強化がなされているはずですから。
例えば店舗によってばらつきがないよう今一度、防犯カメラ、非常通報ボタン、威嚇ランプ、威嚇ブザー等が見直され、そして設置されて、更に特別警戒物件として警戒されていると思います。
また、道路上を逃走(通過)したら“Nシステムで必ず捕獲”されます。
警察機関もそれ以外に大きな交差点、街頭には監視カメラがあるくらいですから更に追跡可能となります。
現在は主要幹線道路に沢山のNシステムを設置していますから、空を飛ぶか地下を通らない限り駄目です。
捜査は店舗の映像記録から割り出し、Nシステム、地域周辺防犯カメラまで探りますからOUTです。
景況が良くなっているようですが庶民の懐は暖かくならず、僅か数万の売り上げ狙いでも強盗に及んでいることに悲しさを感じます(自分の人生を僅かな金銭欲しさで前科をつけないで欲しい)。
「駆け込み」なんて表現は不適切なのですが、社会生活の苦しさを揶揄した言葉なのでしょうか。
犯人の特徴からすると“若い人”らしいのですが、店舗にダイレクトに違法な訪問をするのではなく、その企業に就職することを考えてハローワークに駆け込むべきなのではないでしょうか。
冗談交じりで言ってますが半分本音です。
人が足りなくて困っているのですから。
13日未明に発生した事件は同一人物のようですが、強盗未遂事件を2度もやるくらいの覚悟があるなら、人生の中で面接なんて恥でもないと思うのですが。
その誤った勇気と力を反省し、健全な社会貢献にその力を使って欲しいと願います。
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