3月に入ろうとする前日に・・・・深夜から雪です。
今日は、会社に休暇を予め届けていましたから、私にはあまり関係ないんですがね。
ゆっくりメイプルでもやるかと考えていたのに・・・。
ネクソン09:00-14:00はメンテナンス
そこで、雪について少し触れようかと思いました。
先ずは、安全対策について
1.関東の雪質
関東平野部の雪は、東北や北海道の雪質とは違うんです。
関東の平野部の雪は、いくら降ってもすぐに融けます。
それも急速に・・・この急速が問題なんですね。
なぜか?
雪国は、長い月日をかけて何メートルと積もり、春にかけて徐々に融けます。
関東は、1日から数日の間であっという間に融けだします。
このプロセスの中で朝夕の寒暖の差が著しく変化し、水分が残っていると夜間よりも早朝、日の出とともに放射冷却効果で瞬間に凍ります。
降雪から融雪まで早いときは、1日の中でこの現象が発生します。
この時に転等事故、車両のスリップ事故が特に起きます。
転倒事故は歩行の仕方が普段と変わらない。
更に、春先になり、暖かくなっているので結構薄着になっており、全身に力が入りすぎている。
車両は夏タイヤ、オートマでアクセルの緩急がうまくできない。
ハンドルの切り方が慣れていない、車間距離がわからない等、様々な理由があります。
2.階段や橋を通る場合
特に橋、前後が大丈夫でも、橋だけは凍結している等の危険な状態になります。
橋の手前では、減速して安全を図って欲しいものです。
そして、駅、建物などの階段は先端を歩かないこと、手すりを持って歩く、それもゆっくり踏みしめるような気持ちで歩くことが大事です。
3.横断歩道、マンホール
普段でも滑りやすいですが、更に滑りやすく、凍結しててもわかりにくい状態になりますので注意してください。
融雪剤を駅や管理されているところでは撒きだすのですが、すべてにまんべんなく撒かれていませんので注意が必要です。
出掛ける場合は、滑りにくい靴底のもので出掛けてください。
4. 日陰の場所
雪が溶け出しても、日陰の場所は凍結しています。
一気に暖かくならない限り、関東でもこのポイントだけは、なかなか融けません。
自転車、徒歩、車両等で通るときは特に注意して欲しいと思います。
5.滑り出したら
人でも、車両でも共通ですが自然にまかせる・・・。
無理な挙動はかえって危険となります。
人は丸くなる感じで、絶対に手を道路に出してはいけません。
勢いが付いた自分の体重を片手で支えることは出来ません。
道路にぶつかる際に、いかに衝撃力が和らぐかを考えれば、丸くなる感じが一番なんです。
顎は引いて、手はお腹や胸に置いて倒れてくださいね。
車両はアクセルを放すが一番だと思います。
ハンドルを変に切ると大変になります。(かえって勢いが増すこともあります)
6.一番安全なのはなにか
出掛けないこと!!
歩かないこと!!
ゲームをすること・・。
色々まだあるんですが、こんな感じになります。
HYUNA
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