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メイプル紅葉のBAN祭り?

2014年11月25日 | メイプルストーリー

 

には縁の無い言葉ですが、「BAN」という言葉がメイプルの世界で大騒ぎとなっています。

 

ゲームには「規約」があり、それに抵触する行為があれば権利者側の一方的な判断によってゲーム上にてペナルティを与えることができることが、予めID作成時にプレイヤーとネクソンとで取り交わされた民法上の契約に関する取り決めごとです。

 

今回、ネクソンがその行為(BAN)を決行した背景は、そのことがゲームからのプレイヤー離れに繋がるものと総合的に判断したためであると考えます。

 

様々な意見がありますが、ゲームはすべてのプレイヤーが健全であることを条件としております。

 

この健全性について、今回問題視したのが「不法なレベル上げ行為」だったのではないでしょうか。

 

私は課金している、私は課金していないという理由はそこには当てはまりません。

 

あくまでも違反行為についてだけです。

 

これまで相当課金しているから、どうせ、いつものように戻るだろうという考えは甘く、あくまでもネクソンの判断だけで決定されます。

 

「中華」さんのチート増殖を取り締まれという強い意見もありますが、違反行為をそれぞれ天秤に掛けているのではなく、何を問題視しているかなのです。

 

リアルな世界では、交通違反が身近なペナルティのひとつとしてあります。

 

速度超過はすべて同様のペナルティではありません。

 

ここまでが「違反金」、ここから先は「罰金」という区分けがあり、両者は違反という点では共通ですが、物事の考え方は異なります。

 

罰金側は「赤切符」となり、略式裁判でお金で解決できますというペナルティです。

 

「違反」としてではなく、重大な社会への違反行為として「罰」を課せられているのです。

 

その意味の違いはインターネット等で勉強してみて下さい。

 

つまり、今回のBANという取り扱いは、赤切符の最大の違反側ということであり、最悪は有罪判決により、「刑務所」にIDを囲い込んだのか、「死刑」にしたのかという最悪の問題になります。

 

発狂したくなるほどの仕打ちかもしれません。

 

ただ裁判官はネクソン側なのです。

 

自宅に招き入れた人が勝手に色々なことをした結果が問われ、それを誰が許すか否かを考えれば当然ともいえます。

 

今回一定のキャラだけINできない程度のBANで済んだらラッキーなのです。

 

しかしながら、自分が行った行為は他のプレイヤーに対してどうだったのか、今一度考える時なのではないでしょうか。

 

私自身を正当化するつもりはありません。

 

ただ普通にボスと戦い、マップで時間を掛けて経験値を稼ぐことをしている人からすると、残念ながらBANされた人は不正という言葉よりも、「ずるい」という言葉が私にはしっくり来ます。

 

なぜ、ランマルループをしたのか。

 

誘われたとしても、キーを押したのは誰であるか。

 

心の何処かにゲームに対する誤った考え方、その方向性が潜んでいたのかもしれません。

 

私のキャラは低レベです。

ただ、私なりの努力で普通に遊んでいます。

それを正規なんて言葉で考えていません。

道路の右側を普通に歩くのと一緒なのです。

 

だから

人と同じ手法でレベを上げた人は尊敬しますが、裏口入学、コネが人生のような上げ方をされた人は軽蔑します。

 

 

「ずる」による価値観はどんなものか自分でわかるはずです。

 

 

ゲームは一度きりではありません。

 

都合よく「リセット」できます。

 

もう一度一緒に頑張りましょう。

 



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