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HDDからSSDへ

2014年11月25日 | パソコン

 

先日のニュースで円安が進み続けている関係でパソコン関係のパーツが値上がりしている報道がありました。

 

私の場合、それを実感しているのはメモリの価格高騰です。

 

しかしながら、そうでないものもあります。

 

そのひとつがSSDです。

 

結構価格が下落していると感じます。

 

これが適正な価格なのかもしれませんし、私たちにとっては嬉しい限りです。

 

ただその背景には、消費者の購買意欲が薄く、価格を上げたくても上げられない現状があるかもしれません。

 

なぜ今回SSDを購入したかというと、それはゲームで“落ちる”減少が多発したからです。

 

ゲーム以外の操作では快適なのにゲームだけは不調になり、止む無くSSDという選択になったのです。

(落ちる原因はネクソン側にあるようです)

 

SSDはご承知のとおりパソコンを起動したり、データを保存できるHDDと同じ動きをします。

 

ただ違うのはやはり、構造の違いから音がしない、電力が低くて済む、薄い、振動に強い、読み書きが早い等のメリットがあります。

 

ただこれまでは値段が高過ぎたので敬遠されていました。

 

メインPCでは既にSSDとHDDの組み合わせをしていましたが、今回は私がもっぱら使用しているサブPC側のSSD化です。

 

ディスクトップだけのことについて手順を簡単に書いておきます。

 

SSDは256GBを選択しました。

東芝製の評価が高いものとしました。

 

1. 先ずはPC内に取り付けです。

 HDDとSSDは大きさが違うので、そのままだと取り付けできません。

 ただ、この商品には最初からマウントできるパーツが付属されていますから問題なくPCケースに取り付けできます。

 

2.取り付けたらマザーボードとSSDの接続です。

 注意するべきは、SSDに接続ケーブルが同梱されているかです。

 残念ながらこの製品には同梱されていませんでした。

 自分のパソコンのマザーボードがどのデータ通信速度まで保障されるかでケーブルも変わるのですが、私のは既に旧式のパソコンとなっていますので、SSDを接続しても本当のレベルまでの早さを実感することはできないことになっています(6Gbps対応なのですが、3Gbpsとなっています)。

(商品説明)
■ TOSHIBA製SSD(HG6y)を採用。読み書きともに超高速。
■ 6Gbps(SATA3.0)に対応した超高速SSD。
■ 6Gbps環境下はもちろん、3Gbps環境下においても高いパフォーマンスを発揮。
 

3.電源を入れたらバイオス設定で認識確認します。

 メーカー名が記されていればOK

 

4.次に初期化します。

 初期化は当然新品のものだけです。

 

5.SSDの割り当て作業です。

 これでSSDを使用することが出来ます。

 

6.データをHDDからSSDへ「クローン」します。

 無料でデータを移すことが可能なソフトを利用します。

 インテル社だけは自社のソフトがあるようですから、そちらを使用します。

 

7.クローン方法は簡単

 どのデータを移すか選択して実行するだけの作業です。

 私の場合は50分程度で完了しました。

 

8.コンピューター画面から認識状態を確認して終了です。

 

9.その他確認方法

 クローンということから、同一のものを作成したことになります。

 つまり、従来のHDDからケーブルを取り外して動けば成功していることになります。

 

10.パソコンで他のソフト等を確認

 ゲーム機動が早くなった感じです。

 動き方も軽い感じがします。

 

 本来の動きが実感できずとも、私のメインPCや会社で使用しているSSDのパソコンと比較してもほぼ動き方に差が

 無いように感じます。

 

 メインPCとは若干差がありますが、そんなに神経質になるほどの差がないとだけ報告しておきます。

 

 長く使用しているHDDはいつ壊れるかは不明です。

 

 心配かなと感じたら是非、SSD化することをお勧めします。

 

 作業的にはデータを右から左にそのまま移すだけですから誰でも出来ると思います。

 

 スペックが上がっていることを実感できることは間違いありませんのでお試しあれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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