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汚染のはじまり

2012年08月21日 | 放射能汚染

海洋汚染深刻化シナリオの幕開けです。

最初からそうせず、ベクレルという言葉に国民がなれ始めた頃に発表です。

予定通りのシナリオですね。 

当初から警告していましたが、この通りです。

騒いだ人がキチガイにされ、大丈夫と言った人が正常として扱われましたが、結果はどうでしたか?

自己防衛のために覚えて置いてください。

多くの人が大丈夫といえば、根拠がないのに全部正常となる意味を。

逆に危ないという根拠は山ほどあるのに、すべて今すぐには健康に害が及ばないという合言葉。

 

チェルノブイリで事故が発生して暫くして、周辺にいた子供たちの命がこの先保証されないので、最後に日本の美しい景色を子供たちに見せたかったという、ロシアの人の女性の言葉が頭から今でも離れません。

その時に、どうなるかを知っていたからこそ、今回の原発事故については海洋汚染、土壌汚染について“住めない数値”として警告しました。

当時、会社の転勤で原発のある“東海村”から少し離れたところで1年ちょっと過ごし、仕事の関連でも原発関係者から事故が起きたらどうなるかを直接聞いて、その恐ろしさを知っているのです。

 

勇気のある人は、東海村の臨界事故を検索してください。

亡くなって行く、被爆した社員の姿が写真に記録として残っています。

人間の形として死ねない不幸をどう感じますか。

埼玉県の三郷市周辺ですら、異常な数値なのに“ホットスポット”扱いで済ませ、福島がまともな訳がない。

みんな変だなと思っているんです。

 

政府はいい加減に決断して欲しいものです。

こどもが鼻血を出して、中々とまらない子がいる。

外部・内部被爆を尋常じゃない数値で受けている周辺の人に救いの手を差し述べて欲しい。

死人がこれ以上増える前に・・・。

 

被爆した人は、50年もしたらみんな死ぬから・・・・・なにかの訴訟対策を参考とした考えはやめて欲しい。

アメリカに内緒で何かを勝手に作っていたことは、頭がいかれている人の戯言にしますから、せめて人命優先で前向きな行動をして、一日でも長く生存させて欲しいと願います。

国民には生きる権利と自由があります。

 

(時事通信)

東京電力は21日、福島第1原発から北に約20キロ離れた沖合でサンプル採取したアイナメから、1キロ当たり2万5800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。原発事故後、福島近海で捕れた魚介類では最も高い濃度で、一般食品のセシウム基準値(同100ベクレル)の258倍。1キロ食べた場合の内部被ばく線量は約0.4ミリシーベルトと推定されるという。
 福島県沖では6月からタコとツブ貝に限って試験操業が始まり、地元を中心に流通している。アイナメは出荷制限されており、漁もしておらず、市場に出回っていない。
 東電は「ホットスポットのようなものがあって、そこの餌を食べた可能性もある」としている。 

 

この原発問題については、心が苦しくなるので暫くは取り上げません。

真実は隠されているのですから。

 



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