神様、仏様。
私がそう思うのは困った時だけ。
そうです。
困った時の神頼みってやつですね。
そんな私が静岡県を旅してまいりました。
(舘山、山頂からの眺望/撮影 ウルトラ)
なんで静岡なのかは語れないのですが、理由については「ごめんなさい」ってことで。🙇
そんな理由よりも、「御朱印」なんて言葉が涼風からなんで出てくるのか!?
そう思った人も多いはずです。
ただ、私は幼少期に「徳のようなもの」を少しだけ積んでいるのです。
それが今日まで「人生の保険」のように私を護ってくれていることに少しだけ気づいていました。
それに対して少しだけ感謝するつもりで、神社仏閣を今後、気が向いた時に尋ねてみることにしたのです。
今後は気が向いたり、是非と思った場合に限り、紹介したいと考えています。
次の予定は東京都、埼玉県を予定しています(近場なので)。
話を静岡に戻し、「御朱印の旅」についてご紹介します。
旅といっても、神社仏閣を訪れて、御朱印を頂戴しただけですが。
ちなみに、本来の目的には触れておりませんが、無事済ませました。
今回訪れた場所は次のとおりです。
〇舘山寺
http://kanzanji.jp/
弘法大師様が修行をされたお寺とのことでした。
駐車場側からの階段を上っただけで御利益がありそうでした。
御朱印の画像は掲載しません。
他のネット画像で確認できます。
〇龍潭寺
http://www.ryotanji.com/
(撮影者 ウルトラ / 池の鯉、庭の手入れ方法がが気になって無の境地には至れませんでした。)
元々、行く予定でなかったのですが、竜ヶ岩洞(鍾乳洞)に行ってみたくて向かう途中に発見したのがここでした。
平成29年のNHK大河ドラマのロケ地のようですね。
女城主・・なんちゃらで調べてね。
この本の作家さんの知り合いの方が、住職さんと目の前で話し始めて色々と知ることが出来ました。
ここで意外だったのは、お稲荷様の祠が寺の中に祭られていることでした。
「井伊家」も、しかりですが。
お稲荷様が祭られている理由は、ずっと昔(大体な表現ですみません)、その当時の住職様の枕元に「お稲荷様」が立ち、とある理由で住む家がなくなってしまい困っていることを告げられ、よければこの3両で祠を建ててほしいという夢だったようです。
しかし、3両は確かにあり、これで祠を建てて祭ったというものでした(多分)。
お稲荷様といえば、お狐様を彷彿しますが、お狐様は神の使いであり、八咫烏のような存在だそうです。
大体は、五穀豊穣の神様がお稲荷様だったように記憶しています。
この祠が寺の中に確かにあり、祈れば「願いが叶う」ということで説明書きがありました。
寺の中では祈るところが沢山ありましたが、ここは私の中では別格なところのように感じられました。
寺まで歩く道も風情がありました。
大河ドラマが始まれば、観光客が押し寄せるのでしょうか。
御朱印は予め入場料を支払って中に入ったところで受付して戴けるので、最初にお願いしておくと、帰りに受け取れます。
〇井伊谷宮
http://iinoyaguu.ehoh.net/
ここは神社です。
独特の緊張感がありました。
参拝される方は少なかったです。
龍潭寺と隣接する場所なので、奥に進むと井伊家のお墓と家臣のお墓があります。
私の祖先も武士の血筋なので、死してなお、主君を見守るように思えた場所でした。
今回、賜った御朱印は、家の中で大事に祭らせて頂いております。
御朱印は、御朱印帳なるものが売られていますので、訪れる前に買うか、訪れる場所に問い合わせてください。
舘山寺では売られていました。
御朱印の相場は500円が平均だそうです。
静岡は富士山側には良く訪れますが、愛知県に隣接する浜名湖周辺は電車や車では通過するものの、その地をこれまで踏むことはありませんでした。
今回、訪れたのは何かの縁だったのかもしれません。
また来年、この地を訪れることにしました。
それまで待っていてね「愛犬ばか犬の魂」。
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