30日到着予定であった、OCメモリが31日の夕方に到着した。
クロネコさんも忙しくて大変なようです。
さて本題に入ります。
先ず、現在まで使用していたOC用のA-DATA1600Mhz(4G×4枚)をPC本体から抜き取りとなります。
実感したのは、大型のCPUクーラーが邪魔をして、抜き取り作業だけでも結構素人では大変であることです。
作業するためには向かって右側のファンを1つ取り外すことが必須になります。
昔のマツダのエンジンの話を思い出しました。(PCとは関係ありません ばらさないと交換不可という意味)
そして慎重にメモリを抜くことになるのですが、アスースさんのはMSIさんのボードとは異なり、片側だけのロックシステムで、左右の差込が逆になるのでロックレバーだけで思い込むと、メモリを損傷することになります。
抜き取ったら、新品のOCメモリを装着です。
このボードはMAXで、8G×8枚で64GBまで搭載可能なのですが、8G×2枚の16GBで使用することにしています。
結構仕上がりが綺麗で、ヒートシンクがしっかりしている感じがしました。
上記の画像からは分かりにくいのですが、シルバーの左右の4本ラインがキラキラしていて、羽根を連想させることも見て実感しました。
上部中央が開放されており、熱が逃げやすくしていることも触って初めて理解できました。
マザーボードへのメモリ装着は、2枚の場合に何処に挿すのかは予め決められています。
4枚、6枚の場合も同じです。8枚の場合は全部挿し込みなので間違う要素はありません。
説明書に書かれているので見ればすぐわかります。
装着完了し各種接続を行い、スイッチONでPC起動を確認しました。
問題なくOCメモリを認識していますが、ここからが大変でした。
いつものOCソフトのボタンポチッで4.3GHzにはなったのですが、取り付けたメモリの動作範囲までは動いてくれない感じでした。
4.3GHZ?
あれ・・・これって前と同じじゃないですか。
色々調べたものの怖くていじれません。
結局は手動でCPUの上限を少し上げて、4.5Ghzで止めることにしました。(3.4Ghzから4.5Ghzにアップ)
気持ち上がればいいとも思っていたし、これ以上やったら危ないし、意味は自己満足だけ。
4.4Ghz動作のOC済みPCもPCショップで売られていることから、CPUが壊れないためにも先ずは4.5Ghzで常時動かして確認していくことにしました。
しかし、これまで使用してきた1600Mhzメモリが優秀であったことを知り脱帽です。
この同一のメモリは現在製造していないと思います。
現在販売されているものは在庫だと思いますが、その値段が以前の倍以上でびっくりしました。
これは、メモリのチップが有名なメーカー製であるようで希少価値が付いているようです。
このメモリは別サブPCに使用することにします(多分メイン使用者は私)。これも64bitにするのかな・・・。
今後の対策としてはGPU交換を目標とします。力不足なのは、もうこれだけという気がします。
結論として素人が触っている現状では、A-DATA 2133GhzメモリはOCの底上げに若干寄与することは確認出来ました。
ほぼ目標値には達成で満足です。
ただ最大のメリットとしては別の見解になりました。
1枚8GBのメモリ容量なので以前のものより安定していること。
ヒートシンクからの放熱性が優秀であること。
メモリスペックも高いので安心感がなによりも高いということでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます