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パスワードをメモ?

2014年09月03日 | パソコン

 

パソコンにパスワードなんて当たり前。

 

パスワードの無いパソコンなんて、家に鍵を掛けていないようなものだ。

 

そういわれてパスワードを作ったが分からなくなってしまう。

 

そのために取る手段

そう、20世紀方式の賜物「メモ」です。

 

自宅のパソコン、会社のパソコンを見渡せばこのパスワードが転がっている状態があるのではないでしょうか。

 

やめるように管理者が言っても、誰々さんが使うからとか、社内だから安全だとかによって放置です。

 

パソコンに限らず様々なところで使用されるパスワードを人間が覚えきれず、カードに直接書いたり、さきほどのメモということになり、安全管理する目的が誰かに“パスするワード”になっていることに問題があるようです。

 

昔のようによく使う電話番号を人間の記憶に留め、それを実際に登録機能のない電話で使用する習慣はなくなりました。

 

すべて登録されている番号ではなく人の名前から検索するので、数字の記憶力が乏しくなっているのが現在の生活習慣なのかもしれません。

 

変更の仕方で四苦八苦することも多々ある人は開き直ってパスワードなし、なんてこともあるようです。

 

一方でパスワード管理の重要性を説いても無駄です。

 

こんな問題を解決するために、生体認証が生まれたのかもしれませんね。

 

そもそも人間は普段生活するうえで何桁まで覚えられるものなのか?

 

このことについてある人が7桁と演説の中で言ったことが、“マジックナンバー7”として様々な暗証システムを構築する上で参考とされ、電話番号に付いてもその節があるようです。

 

自転車のダイヤル鍵、南京錠、電気錠等についても同じですね。

 

しかし現在では4桁がその限界とされているようですから、特段の知識が無い人は確実に“4桁”の使いまわしをしていることが想定できます。

 

パスワードを設定するときは、数字の連続したものを使用するだけの場合を除き、アルファベット等の組み合わせが出来るものは1つの表現ではなく、全く想定できないものの、思い出せる組み合わせが良いかもしれませんね。

 

身に着けるような商品名と電気的な言葉とか、宇宙と魚や動物の名前の組み合わせとかになります。

 

私は更に複雑にしていますので自分でもヤバイと思うときが1年に何回かあります。定期的に変更も繰り返しているので更に複雑化します。

 

でも、住所、名前、生年月日は駄目ですね。

 

どこかの国では自分の住所を国民の半数が答えられないと言っていましたが、数字と言うのは普通の人の体にはなじまないのかもしれません。

 

ちなみに大体の人は3日前に食べたものを忘れます(私は前日の朝に食べたものを忘れることがあります)。

 

パスワードを利用するにあたりpassが通行許可の意味であれば良いのですが、渡すと言うpassの意味になったら危険だなと思います。



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