予想した通りに新型コロナウィルスが蔓延。
そんな中、毎日発表される新型コロナウィルスの各都道府県毎の感染者件数について、もう、発表するのは止めましょうという意見があります。
止めるという意見は恐らく、いろんな意味を含んでいる筈なのでしょう。
しかし現在、人の行動を左右しているのは、安全の指針となっているのは、残念なことに「感染者件数」なのです。
少ないから安全、多いから危険…。
当然のことなのですが、例えるなら、天気予報の降水確率のようなものだと私は感じています。
それが目安となるのですから。
人が後悔をするのは、自分と大切な人に災いが振りかかった時にするもので、他人に災いが振りかかっても残念くらいにしか感じない。
今回の新型コロナウィルスは、人間の何を世の中に知らしめているのでしょうか。
世の中には様々な人が居て、同じ空間で、同じ時間軸で生活しています。
移らない、移さない、広げない!
だとしたら、人の善意に委ねても限界があることは誰でも分かりきっていること。
冗談でも人口調整、偏った経済のために今の状態になっていないことを祈りたい。
なんかね…昨年、この新型コロナウィルスが中国から広がっていく中で、感染した場合の後遺症について触れていたんだけど、人の生殖活動に強い影響があるようなことを言っていたような気がするんだよね。
今また、後遺症について騒がれ始めているけど、それはないから考え過ぎなのかな…。
誰かが言ってたけど、老人は感染したら危ないらしいから年金問題が緩和されるんだとか。
まぁ、たちの悪いジョークなんだろうけど。
怖いのは、インフルエンザ、熱中症で亡くなる方の方が多いということを比較していること。
インフルエンザも熱中症も危険であること!
そして新型コロナウィルスは季節を無視して蔓延していること!
何よりも、感染しても無症状の方が多いことが分かってきたこと。
そんな未知のウィルスの危険を世の中に知らしめるのは、毎日の感染した人の件数なんだな。
この新型コロナウィルスが人間の何に強く影響して行くのか、それが未知数である内は私達はこのウィルスを強く恐れるべきであり、それが備える力となるのではないでしょうか。
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