高規格なキャンプスタイルを目指し、昨年末からキャンプギアを集めだした私。
その中で、キャンプといえば外せないのが焚き火!
焚き火には薪が必要!
野営の時は何の問題もなく、辺りの倒木をただ集めては燃やすだけ…
少し太い枝でも両手に持ち膝でぶち折る…
でも高規格キャンプって上品でなければならない(はず)!
さすれば鉈か斧!
どっちだろうか?
鉈が良いようなネット記事を鵜呑みにして、私は鉈を先日のキャンプの日まで大事にしていた…
その結果は、前回の子供に笑われたお話の通り。
広葉樹は鉈は無理。
そして先程、庭で数日前に到着した斧(600g/刃)を使い、ソロストーブ(キャンプファイヤー)用としての薪割りをしてみた。
太刀打ちできたのか?
なんでこうなる…
あれだけ鉈では苦戦したのに、いとも簡単に木目から割れる広葉樹!
ネットでは、この斧は刃が付いていないから研ぐべきだと記されていた…
いや、研ぐと危ねーよ、逆にね
私には、このままで十分過ぎると感じた。
勿論、ハンドアックス程度のものでも、慎重に作業をしないと大怪我をするほど威力はありました。
幼少期に使っていた大きな斧ではないので、一刀両断のような使い方は想定外ですが、試しに少し力を乗せてひと振りしたら、真っ二つに割れたので、やっぱり小さくても斧なんだなと納得。
適度に細くした広葉樹は、ソロストーブに入る長さにノコギリで整え、次回のキャンプで使用するまで保管することにしました。
どうしてもパカーン!っと、軽快に広葉樹を割るのが快感なのでしょうけど、既に1/4程度に割られているものに対して、力任せに割る必要も無いことを実感。
普通に木目にそって斧を楔のようにして割り切る感じが正解なんでしょうね。
こんなに細くすることは経験がありませんでしたが、力作業というよりも繊細な作業にも思えました(多分、ある程度の細さからは鉈とかナイフがベストなんでしょうね)。
割り箸を手刀で割る…
割り箸は別に手刀で割らなくても良いわけで、斧で細い広葉樹を力任せに振ると、待っているのは怪我だけかなってことです。
でも、パカーン、パカーンと割った私…
反省ですね。
※空手の技や力加減、力の抜き方…
こんな所で役に立つなんて。
キャンプは奥が深いのだろうか。
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