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東電の職人気質は何処へ

2012年06月11日 | 生活

東京電力様から電力料金引き上げの一方的なお願いが届いた。

10%以上の値上げのお知らせ。(通告ですか)

これは・・・10%“異常”のお知らせか・・・。

こんなことでは世間の理解を得られず、大騒ぎとなり公聴会なるものまで実施されています。

この人達は、先人が大きくした会社で未来永劫安泰に自分達だけは生活できると信じ込んでいるようです。

0から作られた会社が職人気質を捨て、利益率を求めた結果があの失態となったのではないでしょうか。

彼らには反省を全く感じることができません。

1951年5月1日に会社が創立され、国民のために安定した電力供給をしなければならないといった“志”は無くなったのでしょうか?

会社創立の際に、GHQに嘆願して努力された、先人“松永安左エ門”は、こんな落ちこぼれた精神の会社を夢見ていたのでしょうか。

真意は知りませんが、“勲一等瑞宝章受章”の栄光も興味が無く、“志”は別にあったように思え、個人的には大変気概のある方だったと感じます。

それなのに、今はお母さんにおねだりして、無いもの強請りのすねかじりとは情けない。

“値上げは権利”との社長発言に波紋が及ぶのも当たり前といえます。

具体的な値上げの根拠やリストラもせず、の~んびりした体質はどういう体の構造になっているのか気になります。

試算には、自分達の“ボーナス”までしっかり計上していますから“いかれている”としか思えません。

企業が社会に迷惑をかけた“責任”を問われているんです。

その結果(補償費)が現れてきたことに前向きに考えて欲しいものです。

先ず、正社員を契約社員にして、適正人員の見直しを図って組織化する、真剣な経費削減からはじめて欲しいものです。

よその大企業は、経営悪化すると、リストラのニュースで大騒ぎじゃないですか・・・。

本当に“飴”の与えすぎは、企業が“肥満化”して悪影響となることを勉強させて頂きました。

こんな子供の無いもの強請りの値上げは断固反対です。



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