何処かの、政治家のお話しではありません。
これから年末にかけて誰もが行うひと仕事、そうです、大掃除のことです(やれよ!絶対)。
便利な世の中には、電化製品がありふれており、私達の生活を豊かにしてくれます。
しかし、常々考えていたのですが、豊かにしてくれる電化製品。
これのメンテナンスは誰がするの?
説明書には確かに書いてあります。
これを取り外して、こうしろ、ああして、水で洗って、しっかり乾燥させろとか…。
主婦に限らず、みんな忙しいんだよ!
どうなってんだよ、メーカーさん、開発者の方々!
でもね、メンテナンスなんて当然なんだよ機械なんだからさ。
でもだよ、機械だらけの世の中、製造者は1つの物だけで考えるけど、使用者は、その全てを扱い、メンテナンスまでやると倒れます。
じゃあ、どんだけ家電製品が手間が掛かるのか?
そうだった。
先ずはメンテナンスの必要性からですね。
奇麗な物ほど汚いのか?
まず初めは冷蔵庫。
食材を保管するものですが、こまめに庫内を掃除しないと雑菌が増殖します。
パッケージから漏れた汁なんか、そのまま放置すると、得体のしれない生物になるし、大体、保管したものが、狭い庫内で行方がしれなくなるという、神隠し現象…。
掃除をするには、庫内から商品を一旦出すのかい?面倒いな…それ、立体駐車場みたいにして、何とかならんのかね…。
次は洗濯機。
だよね、そうだもんね。
洗剤投入口、排水前の濾過、そして洗濯物を入れるドラム、そして蓋。
洗濯機は常に湿気だらけ、よって、カビや雑菌の温床。
きっと誰もが秘密の森化した、この奇妙な水を入れて回すエリアには近寄りたくないはず。
だって森は生きているから!
ピンク、黒色のカビ、洗剤の変わり果てた姿、呪いの道具のような髪の毛、ドラムの外に付着した得体の知れない変なやつまで生息してるんだから、一度踏み込んだら…。
油断するな!
次のエリアは水道!
ん?
ん?じゃねえよ!
お前、君たち!
何気に日本の水道は世界一だなんて…。
思ってないよね。
飲料水は、水道本管から当然取り込むけど、なんで塩素入れてるか?
よく考えてね。
また、本管時々工事するけど、あんたの家までの管は老人のコレステロールが付着した状態で、茶色のドロドロが水路を半分以上塞いでるし、マンションに住んでる人は、その蛇口まで地面からどうやって這い上がってくるのか?
引力無視して飲料水が揚るのか?
謎の桶に水を溜め込んで、それを飲んでるかもしれませんよ…。
このタンク何に使うのか?
時々、作業服のオッチャンが白い長靴履いて、デッキブラシでゴシゴシと…。
あとは想像してね…。
そうそう、でも何処かを見落としちゃ駄目なんだよ。
それは、貴方の死角をついた場所!
蛇口!
水の出口を覗いてみて下さい。
絶句?
親に言われたでしょ、覗いちゃ駄目な場所があるって…。
その水で、ご飯やらお味噌汁やら…。
美味しいはずですね。
まだ次行きますか?
電気ポットの中は秘密のエリア、職場の上司にそのお湯を使っても、自分たちは別の奇麗なポットを使用しているらしい…。
えっ?意味がわからん?
わからない幸せって、世の中にはあるんだよ。
例えると、ポットの中は「はな」が咲いてるよ…。
やべーな、長文過ぎる…。
ちびっこは100文字読んだら飽きるらしいから、次回に持ち越しだな(3000文字超えてるわ)。
次回は、エアコン、掃除機、除湿機、加湿器、空気清浄機、玄関マット、お風呂。
その辺かな。
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