先日より制作中の3点のレジンリングのうちの一つ、六角リングの仕上げです。
①余計なバリはとり、ペーパーでの研磨
180番ぐらいから8000番ぐらいまでかけました。
艶消しリングのようですね。
②コンパウンドによる研磨
粗目から仕上げ目まで3種類で。
なんとなく、ピカッ!と言う感じがないので
③いろいろ調べていたら、腕時計用のプラスチック研磨剤として、
サンエーパールと言う研磨剤があるということなので、使用。
でも、満足いく仕上がりでなかったので、その後、研磨剤を付けずに布でバフがけ。
レジンの仕上げには何時も悩まされています。
ラッカー等も以前に試したことがありますが、乾いた後に、爪や先のとがったもの等でひっかくと簡単にパラパラとはがれてきます。
日にちを置いて試してみても、はがれます。
レジンにラッカーは定着しにくいようなので、ラッカー仕上げは私の選択肢から外れました。
今回は、面を生かしたリングで、レジンの上塗りだと形をあいまいにしてしまうので、
研磨のみの仕上げにしました。
この仕上がったリングを原型として、新たにシリコン型を作る予定です。
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