一路平安
例え どの道を進んで逝くかは 自分次第 其れが正しいのか 正しくないのか と言う判断は他人次第 しかし 其れだからといって 流されて良いのか...
屈強全線
世に憚る思想を盾に… 何を真実として 生きていく糧とするか… 他人の雑語は 騒音でしかない...
推挙発芽
曲に流され対極を識る 世に奏でる個の音色は 誰にも真似できない ただ 一つの音色 必ずしも 聞こえて来るモノでもなく 流れて来るモノでもない 共鳴した誰かにしか...

薔薇時計
時間が隔たり廻り捲る 薔薇は だた咲いては 散り灰となる 僅かな時間に どれだけ綺麗に 咲き乱れるか 其の棘に刺さりし 獲物と云うべき者の ...
私利私欲
偽った証 誰の為に 私は犠牲にしても 守りたいだけに 奥深しい欲望 決して譲れない其の証 自分を満たす為のだけに 人を傷付けて迄 守るモノなのか? 自分の私...
臥薪嘗胆
その想い 複雑な現状に 目移りすれば その真新しいモノを 伏せたくもなる心境 然れど其れに 立ち向かう勇気は 持っている 無くなるモノは 何一つない 忘れ...
韋弦之佩
多勢か 一人か 幾人の適当なのを 選ぶのか… だが 其れは欲も在りでの ただの触れ合い あまりにも 其の中に居過ぎたのか...
形影一如
常温 触れて居たい温度がある 其れは 貴男しかない常温 何時も包まれていたモノ 少しだけ 私が子供に成れる時 甘える事は嫌いでも 何故か 自然と溶け込...
存在意義
自分の存在を 確かめる方法 其れは多種多様に あるモノですが 忘れられて逝く事が多い いつ迄も焼き付けて おきたいモノの 時間が其れを 薄れさせて逝く もし...
警告無謀
無謀… 其れは正しく 其の言葉通り謀り無し または図り無し 他力本願か 其の先々ツケは 後から回って来る 馬鹿へ贈る2文字 其の場で其の流れで 自我力量...