背くらべ

はしらのき～ずはおととしのぉ～
ご～がついつか～のせいくらべ～
ち～ま～きたべたべとうさんが・・・


ということで、ちまきを食べた

うちにも柱に傷をつける勇気がなく、
マジックで書いた印がある

毎年、子ども達の誕生日に柱に立たせて
背くらべをした印だ。



一番低い印が、９０Ｃｍくらいのもの。
これは、息子が１歳の時
１２０Ｃｍくらいのものは、娘が１歳の時
そう、姉は赤ちゃんの頃から、超ビッグで
弟は標準

家族の中では、ずっと、背が一番低い息子。
ナナが我が家にきてからずっと、なぜか、
一番小さい息子とナナを呼び間違える。
「りゅう～、あっ、間違えたナナ～。」
その度に息子は、
「なんでいつも、ナナと間違えるん？」

その息子が、今、成長期にある
しみじみと、「でかくなったなぁ～。」と思う
今日この頃である

そのうち、娘も息子も私より大きくなり、
家族の中で私が一番小さくなったとき、
私がナナと間違えて呼ばれるようになるのだろうか？

そうこうしていると、６歳年上の夫の腰が曲がり、
私より小さくなり、家族の中で一番小さい夫が
ナナと間違えて呼ばれるようになるのだろう

その前に、ナナに長きしてほしいものだ

「ナナ～、あっ間違えた。とうさん。」