フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

東京から1人でフランスに来ている友人と会う約束。

2021-05-27 14:09:37 | 2017年秋の旅行(パリ・バスク)

朝からアニーは日本に来た時に一緒にした折り紙が気に入ったようで、教えてほしいといわれ、少し練習をした。彼女は、メモを取っていた。

またブルーノは、日本の古典から作曲をしているのだが、「かぐや姫」「このはなさくや姫」などについて、タジタジになるような質問をたくさんしてくる。


今日の約束は、日本人の友人が宿泊しているホテルでの待ち合わせだった。

予め場所を教えてもらっていたので、簡単に見つかった。

モンパルナス駅の近くだが、初めての駅だった。

おしゃれな彼女が選んだホテルは小さいながら フランスらしさを感じる素敵なホテルだった。

そこからエコールミリテールの近くまで歩き、その近くでランチをすることにしたが、初めて歩くところで、新鮮だった。

 

何回来ても、同じところに何度も行くこともあるし、このようによく知られているところでも初めてだったりすることもある。

 

せっかくなのでしっかりデザートまでいただく。でも大きさがいつもわからず、来てから「しまった!!」となることも多い。

今回もそんな感じ。つまり庶民的な「ビストロ」なので、予想以上に大きいのがやってきたわけである。

7区なので、やはり物価は少し高め。同じパリでも地区によって料金に差がある。

 

そんな7区を散策。

地図も見ないで見当をつけながら歩いたが、軍事博物館が見えたり、きれいにエッフェル塔が見えたりした。おしゃれな店やカフェの前を通りながら、オルセー美術館の前に着いた。

ここで少し休憩。

友人はとてもセンスがいいので、歩いていても目が行くところが私とは違う。いつも勉強になる。新しい発見が多い。

やはりこのあたりになるとカフェに来ている人もなんとなくおしゃれな感じがする。

撮影?↓

そんなことを感じながら、友人とここで別れ、帰路につくため、メトロの駅を目指す。

 

そしてアパートに帰ると、ブルーノがいて、アニーはまた留守だった。

散歩に出かけることにした。

ちょうどアパートのある通りに沿ったスペースで日本に関係するイベントが行われていて、

誰でも入れるようだったので、のぞいてみた。

簡単な日本料理のおつまみのような物や、和服の女性がお茶を点てたりしていて、通りすがりか知っている人なのかはわからないが、日仏混じってにぎわっていた。

あまりフランスで出会った日本人と交流をしたことがないが、少し話をしたりフランス人とも話をして、一旦家に帰りこのイベントのことを言うと、ブルーノも興味を持ったので、一緒にもう一度向かった。

そこで彼が大学で音楽を教えていたことなどを話すと、フランス在住の日本人女性も音楽をされているとかで、名刺交換をしていた。今もその交流が続いているかどうかはわからない。

 

さて、今夜もそこそこお腹が膨れたので、このまま休むことにした。

明日はいよいよ、バスクへ出発。

 


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