フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

コロナのロックダウン中に建てたと言う「茶室と称する小屋」

2023-04-08 08:25:28 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

 

目が覚めるとなんと10時だった!!

今から考えると相当疲れていたのだと思う。

途中また痒みで目が覚め、蕁麻疹の薬を飲んだせいもあるだろう。

今度は痒みが広がり、足に来ていたので、2019年のクリスマスの時の蕁麻疹を思い出し、早めに薬を飲むことにしたのだ。

持ってきた薬がここにきてフル回転だ。

 

パトリックは朝から用を済ませ、一緒に骨董市に行こうと言ってくれていたのに、骨董市にはもういけなかった。

遅い朝食を取った後、散歩に出かけることになった。ルイ14世が「避暑地」に使っていたというところだそうで、広大な公園になっていた。(マルリー庭園)革命のせいかもう建物はなく、大きな池が残っていた。このあたりに第一夫人以下のずっと奥さん方の建物が並んでいたのだよというような説明を受け、その権力大きさ改めてびっくりした。

この日もまだ少し寒かった。散策中にまた片頭痛がしてきた。

今までなら、痛み止めを一回飲むと治まったのに、と思いながら、再び痛み止めを飲んだ。

 

そして、昼ごはんもパトリックが今度はマルシェで買った牛肉がメインだった。付け合わせのキノコも今が旬のものらしい。

 

 

体調が思わしくない中でも、彼の料理はどれも本当に美味しくいただけた。



食事のあとは、彼がコロナのロックダウン中に建てたと言う「茶室と称する小屋」で、お茶をすることにした。

外はやはり寒かったが、ここまでいろいろお世話になり、しないと言う選択は考えられなかった。

なんとか、彼らを喜ばせた後、息子のアルチュールにも会うことができ、パリへ戻るため、駅まで送ってもらった。

これはロックダウン中に夢に現れたものを手作りし、作品展をしたときのカタログ。日本でも実現させてくれるところはないかと、笑っていた。↓



 


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