フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

PCR検査に行き、移動したホテルはなんだかみじめな感じ・・・・

2023-04-16 09:17:42 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

 

さて、次の日、今日はPCRテストの日である。一駅離れた駅のそばにあるラボで受けるのだが、ほぼ直線で2kmくらいなので、歩いていくことにした。

今日も寒く少し雨混じりである。

 

ドキドキしながら受付を済ませ、順番を待っているとほどなくして名前を呼ばれた。

女性の先生だった。

明後日のフライトで帰国のため、明日中に結果が知りたい旨も伝えた。

「たぶん(間に合う)ね」といういかにもフランス的な答えだった。

 

時間の予約をしたとき何も考えていなかったのだが、ギリギリ午前中にしておいたため、翌日に結果がわかることになった。もしこれが午後の検査だったら、翌日の午後、つまりラボは翌日午後は休業で、結果はスマホで見ることができても、陰性証明をもらうことはできなかった。

まだ、運に見放されていないと思えた。

 

ラボから戻ってきて、まず荷物をかたづけて、ホテルに移動する準備をした。そしてマリーアンジュに言われた通り、窓をすべて開けておいた。

サンジェルマンアンレーでの一泊の前後で、計5泊をここで過ごした。

大きな荷物は、その前半は図書館宅、後半はイザベル宅に置かせてもらっていたので、手鞄二つと小さなキャリーを持って移動する。

この間スーツケースから少しは入れ替えをしたが、薬にしても他のものにしても十分な管理ができず、「あれがあれば・・・」と思うことが少なからずあった。

 

チェックインした小さなホテルの部屋は最上階、つまり屋根裏部屋のような小さな部屋だった。

設備は新しく清潔で悪くはなかったが、ここでの2日間は、体調より、気持ちが落ち込んでいたこともあり、今思い返しても、みじめさを感じる2日間だった。




 


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