フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

ノートル・ダムの修復はフランスの威信をかけて着実に、慎重に行われていた。

2024-08-18 07:45:33 | 2024年の旅

マルチーヌ宅で一泊した後は、朝ご飯を頂き、その後散策に出かけた。

マルチーヌ宅はポンピドーセンターに近く(アパルトマンを出るとすぐそこに見える)、メトロランビュトー駅が最寄駅(1分くらい)だが、「Hotel de ville(市役所)」駅や、シャトレ駅も使えるパリの中心地で、本当に素晴らしい立地である。

その分「狭いのよ」とマルチーヌは言っていたが、1人暮らしの彼女には十分である。

フランス式の6階に住んでいるが、エレベーターもある。(前回はこのエレベーターが修理で使えなかったのだが)

 

まずは市役所↓

ということで、ここからは徒歩圏でかなりの観光地に行ける。

なかでもノートル・ダムは歩いてすぐだ。

ちょうど修復中のノートル・ダムは覆いが取れて、中には入れないが、外の様子はうかがえるということだ。

サンルイ島の方へ向かって歩いていくと、途中警察署(国家警察)もあった。

 

クラシックなレストランがあり、外から様子を見ていたら、「中へどうぞ。写真を撮ってもいいし、二階へ上がってもいいよ」ということで、何も食べないのに、案内してもらい、準備中のレストランを訪問できた。

こんなところで、ランチでもしてみたいものだ。

 

ノートルダムが見えてきた。やっぱり素晴らしい。

 

修復の途中経過などの説明や写真も展示されていた。

 

よくこんな短期間で、修復ができたものだ。やればできるフランス!?を再確認だった。

 

セーヌ川沿いのブキニストと呼ばれる本屋のある女性店主は、「オリンピックで短期間移動しなければならなくなった時、多くの反対署名が行われたのよ」と、話してくれた。

セーヌ川沿いをゆっくり歩き、また来た道を戻っていく。

 

帰宅したら、マルチーヌは「ヨガ教室」へ行き、一旦戻り夕方は友人とオペラを見る約束があるという。

私たちは、家族に頼まれているお土産を見にシャンゼリゼへ行くことにした。




    


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