マルチーヌ宅で一泊した後は、朝ご飯を頂き、その後散策に出かけた。
マルチーヌ宅はポンピドーセンターに近く(アパルトマンを出るとすぐそこに見える)、メトロランビュトー駅が最寄駅(1分くらい)だが、「Hotel de ville(市役所)」駅や、シャトレ駅も使えるパリの中心地で、本当に素晴らしい立地である。
その分「狭いのよ」とマルチーヌは言っていたが、1人暮らしの彼女には十分である。
フランス式の6階に住んでいるが、エレベーターもある。(前回はこのエレベーターが修理で使えなかったのだが)
まずは市役所↓
ということで、ここからは徒歩圏でかなりの観光地に行ける。
なかでもノートル・ダムは歩いてすぐだ。
ちょうど修復中のノートル・ダムは覆いが取れて、中には入れないが、外の様子はうかがえるということだ。
サンルイ島の方へ向かって歩いていくと、途中警察署(国家警察)もあった。
クラシックなレストランがあり、外から様子を見ていたら、「中へどうぞ。写真を撮ってもいいし、二階へ上がってもいいよ」ということで、何も食べないのに、案内してもらい、準備中のレストランを訪問できた。
こんなところで、ランチでもしてみたいものだ。
ノートルダムが見えてきた。やっぱり素晴らしい。
修復の途中経過などの説明や写真も展示されていた。
よくこんな短期間で、修復ができたものだ。やればできるフランス!?を再確認だった。
セーヌ川沿いのブキニストと呼ばれる本屋のある女性店主は、「オリンピックで短期間移動しなければならなくなった時、多くの反対署名が行われたのよ」と、話してくれた。
セーヌ川沿いをゆっくり歩き、また来た道を戻っていく。
帰宅したら、マルチーヌは「ヨガ教室」へ行き、一旦戻り夕方は友人とオペラを見る約束があるという。
私たちは、家族に頼まれているお土産を見にシャンゼリゼへ行くことにした。