フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

パリにもどって、パリ郊外のフランソワーズの家へ。

2021-11-04 08:46:14 | 2014年初夏の旅行(サルラ・ボルドー・ナント・アンジェ・アミアン)

パリからサルラに発った日から、約10日ぶりにパリに戻ってきた。16時を過ぎていた。

モンパルナス駅のホームで待ってくれていたのは、フランソワ夫妻。

今日は、郊外に住む彼らの家で一泊させてもらうのだが、明日から彼らの娘のマリーアンジュの留守宅を借りることになっているので、荷物の移動が必要だった。

 

懐かしいパリの景色を車窓から見ながら、向かったのは、ミッシェルさん宅。

フランソワが勤めていたエールフランス↓(実際はここではなく、郊外)

アンヴァリッド↓

サンジャックの塔が見える↓

今年改装が終わり再び開店したサマリテーヌ↓

区役所↓

これから会う予定の人たちのお土産など、ミッシェルさん宅に置かせてもらっている荷物を持ってこなくてはいけなかった。

簡単にはいかないので、車の中で待ってもらい、慌ててスーツケースの入れ替えをした。

このような経験は今までにもあるが、忘れ物をすることがあったりもする。

そして、もちろんミッシェルさん夫妻にも挨拶をして、今日までの地方の滞在について、簡単に感想も話した。

 

下に降りていくと、長く待たせたこともあり、フランソワーズに「時間がかかったわね。たくさん荷物がありすぎなのでは?」と皮肉を言われる。

旅慣れたフランス人の中でもとりわけ旅行回数が多いフランソワーズ夫妻はいつも身軽な旅支度なのだ。

 

なぜ彼らが時間がかかったことを気にしたかというと、マリーアンジュの家族はまさに今日旅立つので、それまでに鍵の受け渡しや注意事項など聞いておく必要があったからだ。

 

マリーアンジュの家について遅れたお詫びをして、マリーアンジュの家族と話をする。

双子の子供たちはもう大きくなっていた。

特に男の子の方はあまり人見知りもしないようだった。落ち着いている。

ステラとアントワンヌ↓

マリーアンジュ家族↓

 

留守宅を借りるのは、これが初めての経験だ。(2回目は2018年ブルトン家族

何といってもフランソワーズ夫妻がついているので、困った時も対応してもらえるし、初めてのパリでのアパート暮らしの経験ができるのは楽しみであった。

 

そして、パリ郊外に向けて出発した。

今日はフランソワーズ夫妻宅で泊まるので、夕食も一緒だ。

到着したのはもういい時間だったが、それから簡単に用意をしてくれた。

ここでの食前酒はポルト酒が良く出される。

そして、フランスのソーセージはとても美味しい。

チーズにデザートや果物まで、いつものフランス家庭料理コースであった。

明日は、彼らとパリ散策だ。

お昼はとっておきのレストランを予約してくれている。




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