ニース3日目は、ロスチャイルド邸に行くということだ。未訪である。
そこでランチするいいお店があるので、予約をすると電話をしていたが、
なんと、休業日だったそうだ。
前もって予約を入れるとか少なくとも前日に予約を入れるのがいいように思ったが、フランス人はこんなペースなのかどうかはわからない。
そう言えば、アンリ夫妻もニースとアンチーブの美術館を二日続けて行ったらどちらも休館日だったことが思い出される。
ミッシェル夫妻はとても残念だと言っていたが、私にはわからないので、どこでもよかった。彼らはニースにあるクレープリーでランチを取ろうと言い、時間があるので、まずロシア正教会を見学することになった。
パリにもあるが、行ったことがなかったので、ロシア正教会は初めてだった。
外観は独特のネギ坊主のようなもので、よく見る感じだ。
中はやはりカトリックの教会とは少し違っていたが、撮影は禁止。
ニースはロシア人も多く訪れ、住民もいるらしいので、こういう教会が作られたらしい。ロシア革命に伴っていわゆる「白系ロシア」の元貴族などのお金持ちが亡命してきたのではないかと思う。
少し中心より離れていたので、また中心部へ向かって歩いて行った。
ミッシェル夫妻はクレープリーの店員とも顔見知りのようで、サービスもなかなかよかった。
山羊のチーズが苦手な私だけ、クリープたっぷりのメイン↓
よって、デザートはレモンとシュガーのあっさりしたクレープ↓
ミッシェルさんはショコラが好き↓
昨日のエズではなぜか私のカードが機能しなかったので、そこではごちそうになったが、ここでお返しさせていただいた。
隣席の外国人観光客(確かスペインから)↓
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