今回旅程を立てるとき考えたのは、到着をパリにするかニースにするかだったが、
アンリ夫妻が20時過ぎの到着でも迎えに行くよの返事があったので、パリ経由で(2005年のイタリア訪問以来)ニースへ行くことにした。
この場合の問題はスーツケースの移動だ。つまりニースからパリに移動するとき、空路にするか、陸路か。
アンリはアンティーブの駅まで送る方が近いということで、列車にしたらいいと言ってくれたが、迷っているうちに料金が上がっていき、パリまで5時間近くかかるので、空路で移動することにした。
シャルルドゴール空港でもミッシェルさんは迎えに行くと言ってくれたが、オルリーは郊外に住むフランソワ夫妻宅から30分もかからないからとの申し出もあり、チケットもそちらの方が安いのがあったので、これは本当に1980年の初ヨーロッパ、初フランス以来のオルリー空港になる。
それ以外誰に連絡するか考えたが、パリでの滞在は長くないので、エスカレーターにもブルゴーニュには行けない旨を伝えたところ「もちろんパリまで行くよ」との返事があった。
アンリモルガンさんつながりで知合った東京在住でフランス好きの日本人の友人と滞在日が重なることになったので、初めてフランスで会うことに。
あとはミッシェルさんつながりのマルチーヌ、そしてソフィーだった。
短い滞在でコンパクトにしたつもりだが、それでも毎日予定がびっしり。
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詳しい旅程は以下の通り。
①6泊 南仏コートダジュールのアンティーブのアンリ夫妻の別荘
②1泊 パリ郊外 フランソワ夫妻
③6泊 パリ ミッシェル夫妻
コートダジュール編
①パリ経由→ニース着 アンリ夫妻が迎えに来てくれる
観光は5日間で、私の希望は鷲巣村の訪問で、エズとサンポールは必須であとは夫妻にお任せ。
②エズ ー モナコ ― マントン
③グルドン ― グラース
④アンティーブ
⑤ニース
⑥ヴァロリスーサンポール・ド・ヴァンス
パリ郊外
⑦移動
ニース ー パリ・オルリー空港 フランソワ夫妻が迎えに来てくれそのまま郊外の彼らの家で一泊
パリ編
⑧ミッシェルさん宅へ移動
➈パリ郊外で私の希望の小さな村へ
⑩日本人の友人と蚤の市へ
⑪エスカレーターがパリにやってくる
⑫ミッシェル夫妻とパリ散策
⑬ミッシェル夫妻とマルチーヌ宅へ
帰国へ:ミッシェルさんに送られ空港へ
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南仏では6日間アンリ夫妻と一緒に行動。彼らは親戚関係と呼べる一番古いフランス人の友人だ。
パリ郊外のフランソワ夫妻もこの翌年バスクへ旅行するくらい親しい友人
ミッシェルさん夫妻も親戚関係と言える友人で、パリで会うことになるエスカレーター然りである。
夕食招待のマルチーヌもミッシェルさんを紹介してくれた友人だし、全く気を使う必要がない人ばかりに会う旅だ。
マルチーヌの友人の娘さん(ソフィー)もとてもいい子で夕食の招待があり、パリに行くときマルチーヌやミッシェルさんに連絡するときは必ず彼女にも連絡している関係である。
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