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そして、リヨンのクリスマスマーケットも少し見ることになった。アルザスのマーケットを見た後では、規模も小さく、高揚感もなかったが、フランス産の栗のマロングラッセが売られていて、買ってもらったのをみんなで食べた。マロングラッセはクリスマスに食べるお菓子の一つである。
そのあとは、Croix Russeの丘の方に向かって歩いていく。
2018年にも来たことがある。蜂蜜屋さんに寄ったので、巣入りの蜜を買うことにした。
小さな店だが有名なのか、そこそこ値段もしていたが、クリスマスのプレゼント用にいくつか買って行く人も何人かいた。
下の写真は、リヨンで有名な人物のだまし絵だ。
今こうして写真を見ると、どこまでが絵で、どこからが本物なのかわからなくなってしまった。2018年にも見たが、リヨンに来ると見たくなるだまし絵なのである。
フランスではあちこちにだまし絵があり、それぞれ面白いが、ここのは私の見た内では一番規模が大きくよくできていると思う。
リュミエール兄弟(映画を発明)
下は、サンテグジュペリと星の王子様。
後、ポールボキューズ。私が解説なしで見てわかるのは、この辺りまでだ。
そして、旧市街のマリオネット。
旧市街では、リヨンで有名な「赤いプラリネ」、これを使ったお菓子も多いが、ブリオッシュはとくに有名だ。
上の写真の左下に見える緑色のお菓子は、「リヨンのクッション」(クッサン・ド・リヨン・)と言って、リヨンの名物である。
ペストが流行った時に終息を願ってマリア様にクッションの上に金貨とろうそくを置いて祈りをささげたところからお菓子が作られたとのこと。
実は今回もマリーアンジュからこのお菓子をお土産としていただき、帰国してから食べていたのだが、直後からコロナ禍。最後の一つはコロナ終息を願い、終息したらいただこうと、置いていたが、今は冷凍庫にいれてある。
そのフルヴィエールの教会が、奥の高台に見えている。
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